*中欧の旅(6)ーブダペスト⑤ー* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

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好きな音楽の話題を中心に、気の向くままに書いていきます。

センテンドレで街の散策を楽しんだ後、我々一行は再びバスで
ブダペストに戻ります。

一時間ほどホテルで休憩したあと、市内のレストランに向かい
夕食と共にジプシー楽団による民族音楽とダンスのフォークロア・
ディナーショーを楽しみました。

ちょっと曲目は忘れてしまいましたが、独特のヴァイオリンの弾
き方でチャルダッシュを演奏していたように思います。
編成はヴァイオリンが3人とクラリネット、それに写真では柱の
後ろに隠れてしまいましたがチター(映画の「第三の男」を思い
出します)の5人による演奏です。

右端にいるのが団長で、客席の近くまでやって来ては思い入れた
っぷりにヴァィオリンを弾きまくっていました。
左端でヴァイオリンを弾いている青年は、多分団長の息子なので
しょう時々弾く手を休めては親爺さんの演奏ぶりを観察していま
した。まだ見習いという感じです。


$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ジプシー楽団の演奏

ではここで、youtubeにブダペストの映像を背景にチャルダッッシュ
を演奏している映像がありましたので聴いてみましょう。まあ、大体
こんな感じでした(笑)




次に、楽団の伴奏でハンガリーの民族ダンスが披露されます。
女性の踊り手の民族衣装がなかなか素敵でしたよ♪


$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ハンガリーの民族ダンス(男)

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ハンガリー女性の民族衣装

さて、レストランを出たのが9時半頃、日もすっかり暮れていよいよ
この日の締めくくり、ドナウ川ナイト・クルーズに出発です。
桟橋に着くともう遊覧船が到着していて、我々はちょっとほろ酔い気分
で船に乗り込みました。

この時間になるとドナウの川風は涼しいのを通り越して寒いぐらい。
しかし、その寒さをすっかり忘れさせるほど見事にライトアップされた
景色が我々の眼前を通り過ぎて行きます♪
このブダペストという都市が「ドナウの真珠」と讃えられる理由がわか
ったような気がします。



$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-ナイト・クルーズの遊覧船
ナイト・クルーズの遊覧船

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-鎖橋夜景
鎖橋夜景

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-王宮

$ミスター・ビーンのお気楽ブログ-王宮(2)
ライトアップされたブダの丘の王宮


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国会議事堂夜景

30分ほどのナイト・クルーズを楽しんだ後、我々はホテルに戻り
ブダペスト最後の夜を(と言ってもたった2泊ですがw)過ごし、
翌日は、国境を越えてスロヴァキアの首都ブラチスラバへ向かいます。

では、ブダペスト最後の夜にリストの「愛の夢第3番」をフジコ・ヘミングのピアノ
でどうぞ♪