*マイ・フェアレディ (1)予告編* | ミスター・ビーンのお気楽ブログ

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好きな音楽の話題を中心に、気の向くままに書いていきます。

目下忙しくて、なかなかブログが更新できず困っております(笑)
そこで、まあ次回からのブログの予告だけでも書いておこうか
とせこいことを考えました(泣)

次回からは、ブロードウェイ・ミュージカル「マイ・フェアレディ」
を取り上げようと思っています。
原作はあの皮肉屋のバーナード・ショウの劇曲「ピグマリオン」ですね。
1956年、ブロードウェイで初演、6年6ヶ月のロングランを記録しました。
初演では「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なジュリー・アンド
リュースがヒロインのイライザを演じています。
作詞・脚本はアラン・ジェイ・ラーナー、作曲はレデリック・ロウが担当
しました。

東京オリンピックの年、1964年に映画化され、ヒロインのイライザを
オードリー・ヘップバーン、ヒギンズ教授をレックス・ハリソンが演じ
ています。
ヘップバーンの魅力もさることながら、ぼくはこの映画を見てすっかり
レックス・ハリソンのファンになってしまいました。
知的でそれでいて十分に男の色気を感じさせるダンディな俳優!
なかなか日本の俳優にはいないタイプのスターですね。

さて、今日は映画の中からヒギンズ教授の猛特訓を受けたイライザが
ロンドンの上流階級の紳士・淑女が集まるアスコット競馬場にデビュー
するシーンをアップしておきます。
特に、貴婦人たちの帽子のファッションに注目あれ!