仕事人間にとって生活の中枢は「職業・職場」だったような気がする。仕事に生活が付随していた、その付属品の中心が家族、家族の中心が「女房」と「子供たち」、その付属品をできる限り「幸せな容器」で包むことに全力を傾けた。この条件を達成できる可能性は「仕事ができて お金が沢山手に入る」会社に所属することだった。

金融マン人生で この目的はほぼ達成できた。

 

さて障害を持ち介護老人生活を送る身になって「快適な老後人生」とはどんなものか?じっくり考えてみることにした。

日常生活の拠点は 現在は自宅(自室)、食事は奥さん手製の「家庭料理」、外出が減ったので「簡単なティーシャツとショートパンツ」で十分。週2日の訪問看護・リハビリ、通所介護は3時間のマシーントレーニング+柔軟体操。エンターテイメントは女子ゴルフネット観戦、映画鑑賞。

まあまあ素敵な老後生活だ、自分で自分の身の回りのお世話ができるから!!

 

判断能力が欠如したら「痴呆になったら」どうなるのだろうか?独居老人は「身の回り」のお世話は「看護」任せだろう。

「快適な老後生活」アレンジャーの人に相談したいものだ。そんなサービスがあってもいいのではないかな!!

 

老→老サービスとしての「快適老後生活アレンジャー」企画開始します