　滝谷不動尊です　日本三不動の１つと言われています

　行かれた事は無くても名前は聞いた事があると言う方も

　いらっしゃるのでは無いでしょうか

　で、わたくしですが　実は何度も来てる場所です　大好きな場所です

　改めてご紹介致します

　正面が本堂です　こちらに本尊の不動明王様が祀られています

　ではお参り致しましょう

　弘安１２年が創建された年です　どんだけ昔なんやー

　１０００年以上前でございます

　そして空海　　日本仏教界の歴史において　燦然と輝く巨星です

　空海が彫った不動明王が本尊です

　工事中でした

　工事をしてる辺りは車の厄除けを行う場所です

　ではでは多宝塔の方へ向かってみましょう

　多宝塔へ向かう道の横にあるお堂です

　何とも雰囲気のある道でございます

　三段飛び　ぐらいの勢いで登っていきます　とりゃっ

　到着です　鎮守社です

　スペースが無い為　近いのです　ちゃんと撮れません

　そして多宝塔です　こちらも近いーーっ

　やっぱり近いーーっ！　広角レンズ持って来たら良かったー

　そして対面の山にある三宝荒神堂です

　目線的には同じ高さにあるのです　　そういう風にしてるんでしょうか

　　先程の鎮守社です　スペースが無いのが解って貰えるでしょうか

　さて階段を降りて　道路を渡って反対側のエリアに向かいます

　またまた階段でございます

　こちらも５段飛びぐらいの勢いで登って行きます　とりゃっ

　不動明王様　お久しぶりでございます

　実はこの観音様が好きなんです～　とってもステキな表情をされています

　西国三十三ヶ所の観音様をお祀りしています　いや～凄いです

　第一番は那智山　青岸渡寺です

　先日　お伺いした　壺阪寺に岡寺です

　こちらもお伺いした　竹生島　そして長命寺です

　こちらもお伺いした事のある石山寺　そして三井寺です

　対面から見えた三宝荒神堂です

　そしてこちらから見える多宝塔です

　やっぱり同じ高さですね～

　糸電話だとまっすぐに糸が張れて　話が出来そうです

　めっちゃいい天気で～　素晴しい景色です～　(^_^)/

　そして階段を降りて来まして～　次の場所に移動です

　まずはこちらへ　ご挨拶

　先にお参りされた方がローソクと線香を供えて下さいました

　さて向かいましょう～　雰囲気が変ります

　見えて来ました

　滝行場です　そして滝不動堂です

　そしてそして滝谷不動と言えば　身代わりどじょうです

　１杯２００円です　飲んではいけません

　見えるでしょうか

　コップの中に小さな　どじょうが居ます　生きてるんですよ～

　しかし何でどじょうなんでしょう

　カメとかクジラじゃ駄目なんでしょうか　　まあさすがにクジラは無理か・・

　元々　眼病平癒の為にどじょうを流すと言う事だったらしいですが

　今は眼病だけでなく　他のお願い事でも　いいらしいです

　ここから流してくださいと書いてある所に　どじょうを流します

　ちょうど真ん中に穴があって下の川まで筒が下りています　そこを通ってどじょうは

　川へと流されます

　よしっ　わしも流すぞっ！　２０匹ぐらい流したろかーーっ！ヽ（｀Д´）ノ

　私も願いを込めて１匹を流しました

　「おい　どじょう　私の代わりに　ハゲてくれよ　ってお前すでにハゲてるやんけっ」ヽ（｀Д´）ノ

　し・・しまった・・

　わし余計ハゲるかも知れん・・(￣_￣|||)

　そしてお不動様に　ご挨拶です

　私にとって　お馴染みのお不動様です

　「おいっ　たくろうっ　元気やったかっ」

　「はいっ　おかげさまでっ」

　「お前　真面目にやってたかっ？」

　「はいっ　清く正しく美しく過ごしてまいりました」

　「嘘つけっ！」

　　なんて事を妄想してしまうんですよね～

　　こちらのお不動様には　失礼ですけど親しみを持ってしまうのです

　待てーーっ　と追いかけてるみたいに見える・・

　参拝を終えて　ご挨拶です　ありがとうございました　また来ます

　　また来いよっ　と言ってくれてるようです

　こちら滝谷不動尊は　大阪と言う事もあり気楽・・と言えば語弊があるでしょうか

　肩の凝らない　とってもステキなお寺なのです

　懐の深い・・そんなお寺だと私は感じています

　拝観料も取らない　駐車場も無料　凄く良心的だと思います

　このたくろうっ　煩悩が１０００有りますがちょっとは減ったでしょうか

　また増えた時には　訪れたいと思います

　滝谷不動尊でした～　m(_ _)m