ベランダから見上げた空は意外と狭くて少し悲しい。
さっきまで見えていた月や星は今は見えていない。
上や下や右や左や常に傍に近くに感じて、触れて、聞こえるものだと思っていた。
安息とか憩いとか安らぎとか、そんな、そんな心地よい気持ちでいたのに、、
気分よくベランダに椅子持ち出して、ワイン飲みながら空を見上げたら、もう何もなかった。
そんな時は綺麗なものが見たい、澄んだものがみたい、
そう切に願い、探して、探して見つけたものはやっぱり空だよ。

凝らしたら実は見える星や身体を180°捻じったら見える月を知っているから。
ずっとそう、ピンチの時もチャンスの時も何もない時も、そうたいてい普通の時が多いけど、見上げて、見つめて、、

うなずきの様に眩く瞬く星と、吸い込まれるようなその魅力を放つ月に今日も頼りながらいく。
そして、たまに意地悪をする雲や雨も、彼らの良い処を愛でる。
その後に迎えてくれる太陽に感謝も。