プライベートはさておき、ここしばらく僕の内なるウルトラの泉が枯れ果てていました←

落書き・リペイント・粘土造形、集中力と時間のかかる趣味は軒並みアウト。世の中の働くお父さん方はすこいです…(みんな趣味の時間とかどうしてんの?)


ブーブー言いながらも続けていたニュージェネリアタイ視聴も今季はやめにしました。でもリアタイの供給を受けなくなるというのはけっこう心のガソリンが減るxx。あっという間にガス欠になってしまいました。
すると今度は"周りの環境次第で既存作品への熱も冷めてしまうなんてファッションオタクか?"と辟易した気分にもなり……こりゃ完全に現代の病人ですね←

やっぱこう、ワクワクして見たいですよね。評価してやろう〜なんて気持ちが前に出ちゃったらもう作品としては見れないですよ。
ちょっと気にかかる前情報が多すぎました。前情報の段階でなんだかよくわからないものだったのに、始まってからもなんだかよくわからないものでした。コンセプトや伝えたいものがハッキリしていると気持ちいいし、もちろん謎に満ちた作品があったっていいんですが、どうしたって「ティガ」を片手に見比べたくなっちゃう。楽しめないのは当たり前ですよ。

小遣い握りしめて既刊のperfectMOOKを選びにいったんですが、Xの号の最後のページ、バンダイで玩具展開に携わっていた方のコラム読んでうーんてなりましたね。昔から知ってる人はどうしても玩具ぽさにうーーんてなる、けど新しい視聴者層にはそれを素直に受け止めて楽しむことができている。
そして製作側もそっちの方面をターゲットにしてきてる。自分みたいな層はもはやターゲットではないのだろうとすら考えます。それならばもう"鬼太郎理論"です。「好きなやつを見ればいい」。
リガトロンかガギ(できれば両方)がソフビで出てくれたら御の字です。
2,3年後くらいにひっそりひとりで見れば案外楽しめるかもしれませんね。。


ネガティブな話題はこれくらいにして、
っていっても仮面ライダーになっちゃうんですが、、
クウガやっぱいいですね。諸々でささくれた心に沁みていく……

平成の初代仮面ライダー・クウガ。

視聴はもう終盤で、ゴ集団のゲゲルになってから戦いは相当苛烈になってきてます。
そんななかでマイティキックは非常にいいですね。
ここだ!って一瞬の隙を見つけたら構えるっ
そして助走のため走る!

この走るのがいいです。
なんか不思議な力とかCGで描かれた演出でもない、五代雄介が息を切らして走る、敵に向かって突進するのが。
息遣いとか入ってるんですけど、人間の勇気とか努力とか哀しさとか辛さとか覚悟とか立ち向かうための意思とか、、そういったものが感じられるのがたまらんです。
初代仮面ライダーは原作漫画でしか読んだことがないんですけど、好きで戦ってるわけじゃない、使命のための孤独な闘いと、主人公の哀しみが仮面ライダーだと思うんです。
(ここちょっとネタバレだけど→)クウガかリントの造った正義の存在ではなくてグロンギと同列の存在だったのでは…という不確定な真実はまさしく、ショッカーの生み出した改造人間の1人である仮面ライダーのアイデンティティに通じるエッセンスであり、五代雄介の心に落とす影もまた同じで、仮面ライダーの看板を掲げながら「a new hero,a new legend」と銘打つに相応しい世界観の仕上がりだなぁと感じました。

ま小難しいことは抜きにして 凄く好きです、クウガ。
自分も頑張らなくちゃ 。


………クウガ見終わってから「New Generation TIGA ってのはどういうつもりなんだよ」って思っちゃうのは自分でも嫌ですね