ダイナ25周年 スーパーGUTSスペシャルナイト〜

音声のトラブルにユーモア全開で対応していく隊員の皆さん素敵すぎる..ていうか布川さんがお元気すぎる(笑)


最初のトークテーマは"好きなシーン/お気に入りのシーン"だったでしょうか。

トップバッターはつるの剛士さん。
「『怪獣工場』でのアスカに対するカリヤのツッコミ」というマニアックすぎるチョイスに爆笑でしたwww いきなりそんなところが来るとはwww

気になったので見返してみたんですが確かにタイミングもスピードもドンピシャなツッコミでした.笑
これはでも本当にこの13話怪獣工場でしか成立しなかったツッコミだと思ってて。このカリヤ隊員のキャラクターを一言でいうと「知的でクールで天然もある」なんですがこれは話数が進んでいく中で培われたもの。初期のキャラクター設定には「直情的」とあったそうなんですね。それで演じた加瀬さんは「あぁ、熱いキャラなんだ」と思って役作りをし、当初は「軍人チックに」演じられていたそうです。後半は「殴るなよ?!(焦)」や「花を摘んだりするのが…」に代表されるように柔らかなキャラクターになっていったし 、アスカとの関係も先輩後輩からチームメイトというような感じに変わっていったのでで、この強烈に頭を引っ叩くツッコミというのはこの13話頃のタイミングでしか誕生し得なかったと思うんですよね〜
いやぁこんなに深堀りさせてくれるとは、、ナイスなチョイスでした。

次は布川敏和さんの番でしたかね。8話「遥かなるバオーン」から怪獣バオーンを取り上げていました。布川さんのウルトラシリーズ好きが透けて見えるチョイスですねぇ。
東宝ビルトに子供と虫取りに来たり、撮影場所を見学に来たりしてたという驚きの(羨ましすぎる)逸話をお持ちの布川さん。『新世紀劇場版ウルトラマン伝説』にパパ役で出演されてましたけど、ホントあんな感じなんだろうなぁ… ほのぼのしてて最後は怪獣を宇宙に帰すウルトラな回を持ってくるあたりさすがです。
このトークの時、ヒビキ隊長役の木之元亮さんが「旗振るやつね」って合いの手を入れてて。これは怪獣バオーンに対してコミュニケーションが取れるかと色んな色の旗を振って反応を見るというシーンのこと。面白いシーンなんですけど、このロケ現場には木之元さんは参加されてないんですよね〜。つまり、完成作品を見てなきゃわからないシーン=作品を見て覚えてる!ってことで、、ファン的に嬉しかったとこです(食いつくところが細かすぎますねわかってます)。

斉藤りささんは 演じたリョウ隊員が主役の22話「ツクヨの兵士」を。
ピックアップされていた画像は恐怖を克服してモズイにバズーカをぶっ放した場面。夜のビル街に煙たなびくバズーカを構えて立つリョウ隊員にカメラが寄っていく画がめちゃくちゃカッコいいんですよねーッ
額から流れる血について盛り上がってましたが、これは直前まで乗っていたγ号が被弾して不時着した際の怪我。ウルトラシリーズではヘルメットしてるのな頭から血を流すシーンがたびたびありますよねぇ..。ちなみにコウダ隊員も1話目から不時着で頭から血を流してました←
そしてこのトークのときはつるのさんが「これ松本のときのやつ?」と聞いていました!
なんのことかというと、もうひとつのリョウ隊員主役回・46話「君を想う力」の撮影地が松本だったんですよね〜。つるのさんはたびたびこのロケで訪れた松本のことを話題にしてくれていて、Blu-rayBOXブックレット収録の対談では飲み屋のことを仰っていたり(なんて店か知りたい)、長野でのイベントでも「僕は松本を守ったことがあるんですよ」なんてトークをしていたり。今回のイベントでも名前出してくれてすっごく嬉しかったです。。

カリヤ役の加瀬信行さんは名(迷?)シーン「"へ"が書けない!」を笑
ダイナ傑作の1本・41話「ぼくたちの地球が見たい」からですね。僕はこの回を見てからカリヤ隊員の大ファンに!大活躍ではないけどいい活躍をする・基地で待ってる皆んなが誰もカリヤのことを心配してない等、共感ポイントをご本人の口から聞けました笑
ホント、プロフェッショナルと呼ぶに相応しい活躍なんですよぇ。救助船とのドッキングが破断して、自分も取り残されたのに顔色ひとつ変えずに「この子をブリッジへ…」 カッコいい〜

丈さんの番になってコックピットに座るナカジマ隊員とアスカのツーショットが映ったときは会場中があぁ〜と深い余韻に包まれたような雰囲気になりましたねぇ。
ホントいいシーン。いいシーンなんだけど、あの撮影時お父様が亡くなられていたとは知りませんでした。ずっと入院されていた病院へ見舞いにいくダイナの撮影期間だったようですね。
ティガのGUTSスーツにはピンマイクをつける場所がなく、スーパーGUTSのスーツからは胸ポケットが付いた なんて話もありましたが、、このシーンの撮影時はお父様の写真を胸ポケットに入れて撮影されていたとのこと。しかもコレが丈さんのクランクアップ直前 最後のシーン。他のキャストの方もそのことは知っていて 気持ちを作っていったといいますから、そのことを考えながら本編を見返すと より込み上げるものがありますね。
台詞を切らない長回しでの撮影を、テイクを重ねたのかカメラの位置を変えたのか、何回か繰り返したと証言録では書いてありましたが それもプロの仕事だなぁと感嘆しました。
ところでナカジマ隊員のボツになった主役回というのは脚本家・長谷川さんの書いた小説版ウルトラマンダイナ〜未来へのゼロドライブ で物語として読めるのでぜひ。。

山田まりやさんはマイ隊員大活躍の「移動要塞浮上せず」でした!斉藤りささんが「移動要塞みんな挙げたから」って言ってたのがこの回の傑作度合いを物語っていたなぁ..
ご本人のインスタライブで八木監督とトークしてたときもこの回を挙げてましたね。マジもんの傑作回…
「ツクヨの兵士」でヒビキ隊長からリョウ隊員へ、「移動要塞浮上せず」でリョウ隊員からマイ隊員へ 恐怖と向き合うことを伝承していく流れが好きです。。

最後、木之元亮さん。僕はヒビキ隊長の主役回から「あしなが隊長」が来るんじゃないかなぁと思ってたんですが、まさかの34話「決断の時」!!!これには「わかってる!!!」と大興奮してしまいました!(何目線?!!←)
34話はコウダ隊員の主役回なんですよね〜
「大を救うため小を切れるか?」という究極の選択を質問されるコウダは「両方救います」と理想的な答えを返す。しかし現実問題そうはいかない時があると隊長は諭す…
その後、隊長がいる宇宙ステーションを飲み込んだ怪獣が基地を襲うという まさに大救うため小を切れるか?!なシチュエーションがやってくるわけですよ!
もちろんコウダ隊員の苦闘がメインな、わけですが、飲み込まれた隊長の行動も覚悟が決まっててめちゃくちゃカッコいい!!
まず 飲み込まれた宇宙ステーションの救難信号が発信されてることがわかった瞬間「生存者いるとわかれば怪獣を倒すことができなくなる」という理由で躊躇なく信号装置を破壊!!(覚悟ガン決まりすぎ)
それをみた同乗者はがっくりするわけだけど、なんと隊長は諦めてなかった…内部から怪獣を攻撃する手段を考えていたんですねぇ!!
この「大を救うため小を切る」を実践する隊長としてのプロフェッショナルな胆力(1話から発揮してる)と、最後まで諦めない心、もう『ウルトラマンダイナ』を象徴するカッコよさですね!!(興奮している)
そんな隊長の活躍をピックアップしてくれたもんですから、内心爆上がりしてました。木之元さん大好きっす。。


イベントはまだまだ続きます