最近は人と比較せず自分らしく自由に!という論調が世間では一般的である。
我輩もこの意見に対してはその通りであると考える。自分の満足する道、正しいと思う道を走れるかがこれからの時代には合った生き方であると感じる。
ただ、この考え方の欠点を挙げるとするなら、物差しが主観的であり、客観的に判断が出来ないことである。つまり、一般人には厳しいのではないかということである。
心身共に長けた人物で無ければ、すぐに自暴自棄に走ったり、何もしないまま自由だけを叫び続けるカスカスのスポンジのような人間になってしまう。
我輩自身もまだまだ未熟であるが、明日は我が身と言う気持ちを忘れず、自分を大切に少しずつ前に進んでいきたいと思う。