金曜日の夜、いつも孫たちが来ている。 7時ころ、突然居間のテレビが真っ暗になった。
「誰だ、テレビのいたずらしたのは?」と台所から怒鳴る私。でも子供たちは無言。テレビを見ていた人は誰もおらず、当然みんな無言。アンテナが故障かな?でも夫の部屋のテレビはいつも通り見える。電源のボタンを押しても反応なし。緑色のライトが点滅し続けているだけで、ライトが消えない。電源を抜く。
まだ去年買い替えたばかりのテレビ。こんなに早くだめになってしまうのか?保証書を出すと、5年保証に入っていた。これなら無償で直してもらえるはず。すぐ保証書の電話番号に電話をすると、女性が対応に出たが、こちらの子供たちのうるささにいたずら電話と思ったか、私がしゃべっているのに、電話を切られてしまった.不快。
翌日店頭に行ったが、対応は親切だったが、年末商戦に入っているので多忙とか。修理に来れるのは最短で来週に、つまり今週とのこと。修理部から月曜日に電話連絡するとか。まあ仕方がない。しばらくはテレビなしの生活だ。
不平は孫ども。見たい番組が週末にいっぱいあるのに。でもテレビに気を取られず食事が進む。私もなんとなくテレビを家族にして生活していたので反省。孫たちは食事が終わると、加齢臭の残る夫の部屋に入って、いつも通りテレビ三昧。おかげで私は静かに読書ができた。
翌朝、早起きの孫が、夫の部屋のドアの前で立っていた。まだ寝ているじいちゃんの部屋に入ってよいか躊躇しているのだ。子供ながら遠慮している。
「寝坊助のじいちゃんを起こして、テレビ見てよいよ」私の一言に、ドアを開け,祖父と孫の会話が。叱るだけの祖父に親近感を抱けたか。これもテレビなしの効能。