今夜は、クラシックピアノのレッスンがありました
確認すると、7月以来😅
今年の夏はさすがに暑過ぎて、なかなかピアノを練習しようって気になりませんでしたから
曲は、引き続き
ショパンの革命です
今回、所々つっかえながらも、一応最後まで通して弾けました
その上で、
に指摘されたことを備忘録的に
備忘録的なんで、あまり面白くないと思います・・って、それはいつものこと😅
なお、私がコンクールクオリティを求めている訳ではないことは
も分かっているので、あまり細かいことは言われません
まず
この両手ユニゾンの部分、左手が遅れがちで、それは左手が弾きづらいからとのこと
左手を弾きやすくするには、左手首の角度をできるだけ指先が外に向くようにしたら良い(両手が上から見て逆ハの字になるように)らしいです
そのためには、最初のラソは仕方ないとして、その次の拍の頭を人差し指で弾く時に、脇を絞るイメージで指先が外を向くようにしたら良いとのこと
あと
「右手は、拍の頭と言うより、ラソファレ・ミレシソ・・といったまとまりで考え、右左右左と交互に意識するようにすれば良い」
って言われたんですが、ちょっと難解過ぎて良く分からず orz
ただ、後に「そういうことか!」って気づくことがあるかも知れないので、一応書いておきます
また
ここの右手は、絶対に4、5、4で!とのこと
なぜなら、小指と薬指では、薬指で弾いた方が絶対に響きが良いから
その後のチャチャーチャの部分は、鍵盤の重みを活かして、フワッと柔らかく
その次のチャーチャは、鍵盤の奥から引くように押さえると良い、とのことでした(以前は、奥に押し込むようにと言われたような・・😅)
ここの左手のドロドロ〜って部分が苦手なんですよね
特に丸を付けた3(中指)でレ♯を弾いた後、1(親指)でファを弾き、その後4(薬指)でミを弾こうとしたら、レ♯の黒鍵が邪魔な感じがして
それで、レ♯の鍵盤を薬指が跨ぐようにして薬指の指先でミを押そうとするから、指先が外側ではなく内側を向くような変な手首の角度に
そのことを
に言ったら
「もっと鍵盤の手前の方を押さえれば?」
と、言われてみれば当たり前の指摘が![]()
確かに、広いスペースがあるのに、わざわざ鍵盤の奥の方を狭苦しく押さえることないですよね
こういうアドバイスがポンと出るところ、さすがだなあと思いましたね
今日のレッスンの一番の収穫はここかも
あと
(B)の右下のコード、手のデカいはずの私でも届かず弾きづらそうにしていると
「ここは、右手を親指から小指にローリングさせるように弾いたら良いですよ。ついでに、薬指が指定されている音、中指で弾けるなら中指で弾いた方が良いのでは?」
とのこと
ここもなるほど!でした
ここの右手も、やはり薬指も使うべきとのこと
この辺り指摘されたものの、まがりなりにも最後まで弾けたことを褒められ、ちょっと嬉しい![]()
昔この曲にチャレンジして挫折したときは、左手がバテておよそ通して弾ける気がしませんでした
それだけに、通して弾けるようになったことに私自身びっくりしてます
何より
のおかげですが、比較的早くここまでこれたのは、この曲がメカニカルで覚えやすいってのもあるし、昔チャレンジした時の記憶が指先に残っていたのかもしれません
とにかく、最後まで通しで弾けるようになったのは、確かに嬉しいです
嬉しいんですが、なんか燃えつき感も😅
ピアノを再開するまで、クラシックピアノを習っていた癖に通して弾けるクラシック曲が一曲もないってのが、ずーっとコンプレックスだったんですよね
ところが、子犬のワルツ、飛翔、今回の革命とレパートリーが出来てきたし、悲壮の第一楽章ももう少しミスする部分を集中して練習すればなんとかなりそうですし
あくまで、私が「これくらいで良いや」って思えるレベルですが😅
でも、先ほどのコンプレックスを感じなくなったことが、ある意味目標達成みたいになってしまって・・
だから、
と、「追加で何かやりましょう」って話になっても、今ひとつモチベが湧かず・・
その辺りも
に話したところ、
から、それではと、新たな課題の候補として
こちらを勧められました
確かに4ページだし、革命が左手の練習曲ならこちらは右手の練習曲ということでバランスは良さげです
だから、さらってはみますが、こちらは革命と違い、かつてチャレンジしようとしたことすらありませんし、そもそもやる気スイッチが入るかどうか・・
やっぱり、ジャズを弾きたいのかなあ






