2023年
明けましておめでとうございます。
約2ヶ月ぶりの更新。
飛鳥の卒業発表以来ですね。
大晦日までの一週間、自分でもよく分からない期間でした。
保育園のそばを散歩していたら、園内にいた子どもに「おじさん、ボクの勝ちだ」と言われました。
いつの間にか勝負を挑まれ、謎の敗北を喫したようです。
また別の日、NHKの『紅白歌合戦』に備えて『裸足でSummer』の復習でもしておくかとCDをセットしてずーっと聴いていました。
しかし何だかしっくりこない。
そして気付いたんです、聴いていたのは『ジコチューで行こう』だったことに。
なんか間違えるんだよな、この2曲。
ちなみに『インフルエンサー』と『シンクロニシティ』も間違えるときが。
曲が似ているわけじゃなく、 「英語の曲名だったなぁ」と間違えてしまうのです。
結局復習せずに放送を観ることになりました。
ま、知っている曲なんだけどさ。
『紅白歌合戦』の飛鳥はとても楽しそうでした。
キラキラしていました。
安心して観ていられました。
最高の舞台で卒業を迎えられてよかったね。
乃木坂を観たあとは飛鳥ブログにコメントして就寝。
年越しだからといって夜更かしはしません。
テレビはオフタイマーをセットして、おやすみなさいです。
ところがメールの受信音で起きました。
飛鳥からでした。
こんな時間に珍しい。
乃木坂最後の日だからかな。
ありがたく読ませてもらい、彼女の気持ちを受け取りました。
では、あらためておやすみなさいです。
・・・・・・眠れない。
ボーーーーッとしたまま時は流れ、外から花火の上がる音が聞こえ始めました。
2023年の始まりです。
ハッキリとした意識はないものの、起きた状態で年越しを迎えたのは久し振りな気がします。
ま、たまにはいいでしょう。
でも私は寝ます。
あらためておやすみなさいです。
そして、メールの受信音で起きました。
飛鳥からでした。
ちゃんと覚えていないのですが、メール受信の時刻を見ると0時を過ぎていたので、元日に来たメールで合っていると思います。
可愛らしい笑顔です。
ありがとうございます。
次こそ、次こそおやすみなさいです。
・・・・・・メール受信。
乃木坂Mailのサイトからでした。
どうせなら「サイト」ではなく「齋藤」からがよかったのに。
内容は飛鳥からメール配信終了のお知らせ。
12月31日24:00をもって終了だそう。
ま、そうですね。
その日が卒業だし、月末でもあるし。
しかし、そうなると先程のメールは?
ま、いいか。
おやすみなさいです。
そして無事いつも通りの朝を迎えました。
正月は朝食を用意せずにゆっくりしてていいとの話だったので、布団の中にいました。
外が少しだけ明るくなったので読書を始めました。
夢中で読んでいたら、いつの間にか外は明るかったです。
毎年観ていたテレビでの初日の出、今年は見逃しました。
ま、別にいいんですけど。
さあ、今日からうさぎ年。
つまり「らぱん」の年です。
頑張りますよ。
飛鳥もみんなも頑張ろう!
ちなみに乃木坂Mailは与田ちゃんにしてみました。
昼過ぎに一通届きました。
このまま行くかは分かりません。
うさぎ年の梅澤にするか、野球関連で久保、柴田あたりにするか。
北川も面白そうなんだけど。
何人か試してみようかと思います。
齋藤飛鳥卒業発表
昨日、飛鳥が卒業を発表した。
活動は年内いっぱい。
卒業ライブは来年で、現在は調整中らしい。
約11年間の活動、お疲れさまでした。
1期生として、そしてエースと呼ばれる存在だっただけに苦労したことはたくさんあっただろう。
それでも頑張ってくれたお陰で乃木坂は大きくなれた。
本当にありがとう。
飛鳥を応援し始めたのは約8年前。
市來さんの卒業で、乃木坂への気持ちがやや薄れていた。
そんな状態でもモバメは継続していて、数ヶ月間はいろいろなメンバーを渡り歩いてモバメももらっていた。
でもメンバーは好きなんだけどモバメの内容がイマイチ、そんな人が多くてね。
いろいろ悩んでいるうちにアプリの『755』が始まった。
モバメのようなサービスを始めることに疑問を感じていて、それならあえて『755』をやらないメンバーのモバメを取ってみようと考えた。
そこで候補に挙がったのが齋藤飛鳥だった。
最年少メンバーだから違うかなとは思ったけど、全く想像していないモバメが送られてきた。
なんと言っていいのか、軽いものではなく、読み応えがあるといっていいのかな。
そもそも俺はアイドルについて深く考えたことはなく、与えられた楽曲を歌って踊ってってしているくらいなのかなと思っていた。
そしたら全然違うじゃん。
飛鳥は歌詞を自分なりに解釈して表現していた。
これだよね、推すきっかけになったのは。
以前バンド活動していたことがあり、そこで何曲か作詞作曲したことがあった。
だから飛鳥の行動が素直に嬉しかったんだよね。
たいていの人は外見から入ると思うけど、推すきっかけがモバメ、内面って稀有じゃね?
こういう内容のものが来たのはたまたまだったんだけど、それからずっと応援できるなんて偶然とはスゴいものだ。
長い時間飛鳥を見てきて思うのは、あの子の成長は素晴らしい。
与えられたことはしっかりとやり切る。
ダンスはもちろんのこと、番組で披露した変面やタップダンスなど仕上げてくるんだよ。
時間が限られている中、忙しいのに完璧といえる状態まで持ってくるんだよね。
プロ意識の塊。
それから周りを見る力があり、気配りができる。
そりゃ、後輩から尊敬されるわ。
飛鳥がこうなれたのも同期、特にお姉さんメンバーの影響が大きいのかなと思っている。
偏見だろうけど、なんか大人数の女子の集団って、すぐに派閥ができそうなイメージがあるのよ。
でも不思議と乃木坂には感じないんだよ。
少なくとも一期生にはね。
そんな人たちといたんだから、いい影響を受けて成長するんだろうなと思う。
飛鳥から感じる乃木坂の人間性の良さ。
飛鳥といえば読書家だよな。
いろいろな本を教えてもらった気がする。
貫井徳郎、大江健三郎、写真集『潮騒』経由で三島由紀夫。
なかでも一番印象的なのがゴーゴリ。
この作家の名前を聞いて連想するのが「齋藤飛鳥」ってのは面白いね。
俺はドストエフスキーも読むから、普通ならこっちの名前を連想すると思う。
でも違う。
ゴーゴリといえば齋藤飛鳥。
本といえばさ、昨日から読み始めたものがあったんだ。
『ザンビ』にするか、こっちにするか悩んだ結果、後者を選んだ。
ちょっと失敗だったかな。
卒業発表の日に飛鳥主演ドラマの『ザンビ』の小説版を読む。
それなら記憶に残るであろう1冊になったのに。
よりによってみうらじゅんの『とんまつりJAPAN』を選んでしまった。
ちなみにカフカの『城』も読んでいる。
『城』ってタイトルなのに全然城に入れないんだよ。
もしかしてこのまま……いや、まさかね。
閑話休題。
活動が年内いっぱいとなると『紅白』が最後となる可能性がある。
それなら『SingOut!』が聴きたいかな。
飛鳥の華麗なる舞いを見せておくれ。
卒業したら芸能活動はどうするんだろう。
裏方さんに興味を示しているようだし、そちらを目指すのか。
それとも別の道なのか。
何をやるにしろ、飛鳥が楽しめていられるならそれでいいか。
乃木坂だったから制限されていたこともあったんだろうな。
これからは自由にいろいろと楽しんで欲しいよ。
乃木坂のメンバーになってくれてありがとう。
楽しい時間をありがとう。
出会えて幸せだった。