70年代のはじめの頃、私は高校生だった。
生物の授業で当時の最新情報を教わった時にはワクワクしたな。
遺伝子の螺旋とか興奮したよ(笑)
リベラルな私立だったから文部省(当時)の定めたカリキュラムや教科書なんか関係なしに各学科の教師が必要と思うことを手作りのテキストを使って生徒に伝えていた。
最新の遺伝子工学の話や、「アメリカではエコロジー(生態学)という新しい考え方が広まっています」という話を聞いた時には
どんなにワクワクしたことか。
その頃、アリシア・ベイ・ローレルの「地球の上に生きる」に出会った。
当時のお小遣いで買うには高価な本だったので、店頭で舐めるように読んで頭に入れた(笑)
ホールアースカタログというものがあるというのを知ったのもこの頃。
今や伝説の本だが、就職して同期入社の人から宝島社刊の日本語版を貰った時には飛び上がるような嬉しさだったな。
🦄70年代はワクワクはアナログな方法で人から人へと伝えられて言った。
インターネットはまだなかった。
もう一度言うよ、インターネットはまだなかった。
活字と口コミが情報収集のソースだったんだ。



