青空に浮かぶ月を眺めながら

青空に浮かぶ月を眺めながら

ホワイトタイガーと猫が好き(・∀・)
たまーに、ヒコーキも撮ります♪

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「はるちゃんは、顔が小っちゃくて、スタイルが良くていいね~~~。羨ましいよ~~!!」

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私は、はるによく言っていました。
遠慮深くて、一緒に生まれたりんとは正反対の性格。
丈夫で、全く手のかからない子。
だから、1番安心していました。健康面でも、行動面でも。
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それが、この1週間ぐらい、全くはるの顔を見ていなくて。
でも、私にとってははるに限らず、ほかの子でもそういうことはよくあって。
会社に行っているときには、朝晩しか家にいないから。
そのへんは、朝食担当の祖父が管理していました。
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やっと休日の昨日、はるの行きそうなところを探しました。
庭には5猫そろっているのに、はるだけがいない・・・・。
庭を探し、山の中を歩き、隣のお寺さんのお庭を探したり、竹藪を探したり、
最後は5猫それぞれに、お願いしました。

「はるちゃんにお家に戻ってくるように、言ってね~!テレパシー送ってね!

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5猫は、私の顔を不思議そうに見ていました。
愛猫が1か月後に戻ってきた!というようなサイトを見て、大丈夫!はるは用心深い子、
しっかりしているから、必ず帰ってくる、そう心に決めた矢先・・・・・
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祖父がはるを見つけてくれました・・・・。
虹の橋へ行ってしまった、はる。
我が家の庭のお茶の木の下に、ひっそりと。
昨日、何回も何回もそこを通ったのに、わからなかった・・・。
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7年の短い猫生でした。りんに遠慮してゆめお母ちゃんになかなか甘えることができず、
とらたろうと仲良くしていました。
りんが甘えてくれば、はるはとても優しくしていたし、でも兄弟だから
追いかけっこし楽しそうに遊んでいるときもありました。
「はる~!」と呼ぶと、「ん???」とかわいい声で返事してくれることもありました。
歩く姿も、走る姿も、1番かっこよくて、チーターみたいでした。
お茶の木の下は、陰になって、よくそこにいました。
お気に入りの場所で、誰に迷惑をかけることもなく、静かにいってしまいました。
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あまりにも突然すぎて、心の整理もつかず、はるになんて声をかけていいのかわからず
ただただただ・・・・はるのお墓の前で、手を合わせるしかなくて。
はる・・・もっともっと長い時間一緒に居られると思った。
やっと秋になって心地いい季節になったから、みんなとお散歩に行けると思った。
来年の春も、桜を見に行けると思った。
信じられないのです・・・・。まだ・・・・・。