純粋未修者が東大成績優秀者から司法試験に一発合格したブログ

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司法試験合格を目指す未修者へ情報提供するブログです。

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この記事では、出願準備について時系列で書きたいと思います。

 

1.TOEFLスコアの取得

まず全員が最初に行うのがTOEFL対策だと思います。

<スタートのスコア>

2023年末時点で、最初のスコアはノー勉強で72点(R18/L21/S16/W17)でした。

<全体>

まず、2024年2月に、Andy先生の授業を受講しました(TOEFL100点以上を目指す社会人の方のための集中勉強会のご案内です。)。この授業では、TOEFL勉強のコツを1日で教えてもらえますし、過去問など学習教材もたくさん貰えるので、おすすめです。

単語はかなりやりました(【CD3枚付】TOEFLテスト英単語3800 4訂版 (TOEFL(R)大戦略) | 神部 孝 |本 | 通販 | Amazon)。最終的には、3000語くらいは暗記したと思います。

また、TPOも1回受験しました(【時間制限あり】TOEFL iBT(R)テストオンライン模試 TOEFL iBT(R) Complete Practice Test)。

<Reading>

Andy先生に貰った過去問を合計45パッセージ解きました。それ以外には何もしていません。

<Listiong>

Andy先生に貰った過去問を合計13セット解きました。それ以外には何もしていません。

<Speaking>

Andy先生に薦めてもらったE4TGに3月~6月の4か月間参加しました(E4TG)。

1週間に1度対面での授業です。TOEFLのSpeakingの過去問を1度の授業につき2回やります。

強制的に話すことになるのでかなり鍛えられました。

<Writing>

面倒くさくてほとんど対策をしなかった教科です。

Michael先生の添削サービスを1度だけ利用しました(TOEFL Writing – Essay Evaluation, Correction and Scoring Service | Test Resources)。

それ以外にやったのはフォーマットを覚えることだけでした。もう少し頑張ればよかったなと後悔しています。

<最終スコア>

私は100点を目標にしていたのですが、4月末に90点(R26/L23/S21/W20)、6月末に100点(R27/L28/S23/W22)と、2回目の受験で目標点をクリアできました。その後、欲をかいて何度か受験しましたが100点を超えなかったので、最終スコアは100点で出願することにしました。

 

2.LSACの登録

次に、8月にLSACに登録し、前の記事で記載した3つのサービスを購入しました。

 

3.成績証明書の送付

その後、8月のお盆頃に成績証明書をLSACへ送ってもらえるよう手配を行いました。

前の記事で記載したとおり、LSACに直送してもらう必要がありますので、出身校・司法研修所のHP等で、申請に必要な書類や送付先を調べることになりますが、必要書類は、申請書、Transcript Request Form(TRF)、身分証のコピー、EMS封筒、3900円分の切手が主です。

TRFは、LSACのCredentialsの中のTranscriptsのページから作成します。私がTRFの作成に際し入力した事項もご参考に載せておきます。

なお、First Degree in Lawは、前の記事の受験資格①の人は司法修習または法学部、②の人は法科大学院になります。(私は②です。)

<大学>

◆Field of Study:Human Sciences

◆Date attended from:April 2011

◆Date attended to:March 2016

◆Date awarded:March 2016

◆Name of certificate:Bachelor of Arts

<法科大学院>

◆Field of Study:Law

◆Date attended from:April 2016

◆Date attended to:March 2019

◆Date awarded:March 2019

◆Name of certificate:Juris Doctor

<司法研修所>

◆Field of Study:Legal Apprentice Training

◆Date attended from:November 2019(辞令の日付)

◆Date attended to:December 2020(証書の日付)

◆Date awarded:December 2020(証書の日付)

◆Name of certificate:Certificate

<Secondary School>

高校名や国・市、卒業の年月を記入します。Certificate or diplomaはdiplomaと記載しました。

 

4.Evaluation

3で送付した書類が処理され、LSACに成績証明書が到着したのが8月27日頃でした。

そのうえで、LSACがEvaluationを行ってくれるのですが、完了したのが9月9日頃でした。

したがって、手配から約1か月間を要しました。Evaluationが完了しない限り出願できませんし、成績は待っていても変わることはないので、3は早めにやっておくべきです。

 

5.推薦状の依頼・ドラフト

私は法科大学院の教授、事務所のパートナーの2名に依頼しました。1stドラフトは私に作成させていただいたので、レジュメやパーソナルステートメントでのアピールポイントの裏付けとなるような内容にさせていただきました。

スケジュールは、9月下旬に頭出しを行い、10月上旬にドラフトをお送りしました。先生方にはドラフトをレビューしていただいたうえで、レターヘッドをつけていただき、10月末~11月上旬にご提出いただきました。

提出方法は、LSACのCredentialsの中のLetters of Recommendationに先生方の情報を入力しSubmitすると、先生方に提出用のURLが記載されたメールが届く仕組みです。

なお、推薦状はロースクールごとに割り当てることができるので、割り当てる推薦状を個別に分けることもできますし、全て同じ推薦状を割り当てることもできます。逆に、割り当てを忘れると出願先のロースクールに推薦状が届かないのでお忘れなく。

私は全て同じ推薦状を割り当てましたが、出願先のロースクールの卒業生の先生に推薦状をお願いすると有利になるので、もし伝手がある方は分けてもよいかと思います。

 

6.レジュメ・パーソナルステートメントの準備

8月上旬にアゴスを利用して作成しました。先例もくださいますし、Power Verb等の有用な情報もくれますし、書くべき内容の提案やネイティブレビューも行ってくれます。

ただ、アゴスでは早く出願しても遅く出願しても結果は変わらないため練ってから出願すべきだと教わりましたが、早く出願した同期は期限ギリギリに出願した私よりも早く結果を貰えていました。確かに合否に差はないのかもしれませんが、精神衛生上、早く出願できるのであれば殊更に先延ばしにする必要はないと思いますので、満足のいくものができ次第、出願に移る方がよいと思います。

レジュメやパーソナルステートメントの作成にあたっては、自分のアピールできるポイントが語学や優秀者で卒業したこと以外にないことが悲しくなりました。これから出願する皆さんは、例えば以下のような活動を行いアピールポイントを稼いでおくべきです。

・学生時代:慈善活動、インターンシップやエクスターンシップ、プレゼンテーション、文化祭の実行委員会

・修習:選択修習での活動、裁判所専門部での経験、開会式での挨拶

・就職後:国選、リクルート活動、プロボノ、弁護士会活動、執筆

・その他:語学、生涯を通じた趣味

<レジュメ/CV>

アドミッションは、アプリケーションフォーム・レジュメを見て興味を持ってくれれば、パーソナルステートメントを読むだろうと考え、レジュメは見やすいレイアウトにも凝り、一番アピールしたいポイントを盛り込みました。

ロースクールごとにフォーマットに指定がある場合もありますが、2ページで作れば問題ないです。

<パーソナルステートメント/エッセイ>

パーソナルステートメントの内容としては、一貫性を意識し、ストーリーになっていること、ユニークであること、私がロースクールに還元できることも心掛けました。

具体的には、学生時代に法学に興味を持ったきっかけ→学生時代に達成したこと→弁護士を目指すようになった理由→弁護士になってから達成したこと→現在抱えている課題→その課題をLLMで解決できること・なぜそのロースクールが適しているのか→その課題を克服することが短期目標や長期目標の達成に繋がること→私を入学させることのメリット→ぜひ入学させてほしいという流れにしました。

基本形を作成したうえで、各ロースクールにカスタマイズするのが簡単です。

(ただし、Harvardは全く形式が異なるので、別途対策が必要です。時間もかかります。)

ロースクールごとにフォーマットに指定がある場合もありますが、基本形は3ページで作成しました。

 

7.TOEFLスコアの送付

ETSにスコアレポートの送付をリクエストしました(1通$25)。LSACのコードは、8395です。LSACのCredentialsの中のEnglish Proficiencyにも受験日を入力します。

ちなみに、リクエストしたのが10月23日、LSACに到着したのが10月28日でした。

したがって、TOEFLの受験後1週間で結果が届き、リクエスト後1週間あればLSACに到着するので、最終的なTOEFLの受験期限は出願の2週間前かと思います。

注意が必要なのは、低いスコアも含めて何通もLSACに送ってしまうと全てロースクールレポートに載ってしまい、全てのスコアが出願先のロースクールに知られてしまうので、厳選したスコアのみを送付することをお勧めします。

 

8.出願

ほとんどのロースクールは、出願開始が9月1日(8月1日や10月1日のところもある)です。

出願締切は例年、Stanford・Harvardが12月1日頃、Berkeley・Penn・NYU等が12月15日頃、UCLA・Duke・Virginia等が2月1日頃です。

出願方法は、前の記事で記載したとおりです。私はほとんどの出願先に期限ぎりぎりの12月に出願しました。

受付時とすべての書類の受領完了時にもメールが来ます。

出願後はロースクールによっては、Application Status Onlineというサイトで申請状況を確認できます。

インタビュー(必須またはオプション)があるロースクールからは、メールでインビテーションが来ます。

また、合否もメールで来ます。

 

以上、今後留学を検討される方のご参考になれば幸いです。

出発前にビザや行政手続き等もまとめて記事にしたいと思います。