こないだね、ホルバインがアスファルトのつぶつぶに一個一個米粒おいてたらね、

遠くからおっきなゴミ袋背負ったような体つきをしそうな10才ぐらいのハゲが歩いてきたわけよ。

そしたらそのゴミ袋背負ったような体つきをしそうなやつ、わしが置いた米粒を一個一個拾いながら

 

「んもー★ かちかちやないのー。多感のー?多感なお米さん炊かんのー?」

と耳元で呟いてきたの。

 

とりあえず顔面に1001っ発デコピンくらわしてやったらね、顔面がお米みたいな形に一部へこんじゃったわけで、そしたらその子、

 

「っるっ・・・んっぴぅ・・・・かっつ・・かっちゅぇー」

と数十秒間笑った後、禿げた頭に照り付ける太陽の光を反射させて、

お米に焦点当ててね?当てて何したと思う?炊いたの。おこめたきはじめたの。一粒一粒丁寧に。

 

そのころわしは隣町のところまですでに米粒置き終わって、

 

隣町の定食屋さんで、定職定食か無職定食にしようかまよってたら、29歳くらいの基本上目遣いで20mはある長いひげを首に巻いてスカーフ代わりにしている男が寄ってきて、

「ね?やっぱしおのれ、無職定食?いっしょにぱっくんちょしよーねー♪」って言ってきたもんやから、後ずさりしつつ渾身のひざかっくんをお見舞いしたら、

 

良くねたんで、書いちゃうね?せせ!!

せせ!!せえ?

そんなもんじゃなかいん!!

 

 

 

こないだインド料理屋にいったらね、長いひげを生やそうとしているように見えた21歳の

シェフ見習い候補補佐の古賀さんというインド人がいてね?

わしが「古賀さん、カレー23お願い。」って頼んだの。

ss。Soft Silently

 

って、古賀さんがつぶやいたから、耳元で、大声で呟いてきたから、

 

テーブルの上にあったコップ一杯のナンで顔面どつきわましちゃったんじゃよ。

 

そしたら古賀さん

「ぺちぺちっ・!!?・・っ!!んんんん!!だめ!」

 

っていいながら、32年間鍋の中で寝かし続けたルーをわしの頭にかけてきよったんじゃよ?

わしは頭の上のルーをひっつかんで、これまたテーブルの上にあったコップ一杯のハバネロを、ルーの口の中にぶちこんでやったの。そしたらルー、

「tっっっっっっっt 」 「!にゅっち!!!」

って叫び始めたから、だいすきなまた旅で

 

また旅で会いましょうね。っといって助手のやつは研究所を

片足けんけんしながら出て行ったの。334歩目で挫折して両足でけんけんし始めたんじゃけど、「頑張らんもの永久に頑張ることを頑張り続けることで終わるんじゃよ?」っと耳元で古賀さんがささやた(古賀さんはわしの高校時代の同級生の子が好きすぎて毎日神出鬼没に表れてはそのこの耳たぶを小指でぷにぷにするのがにっかじゃった)んじゃけど、

助手のあやつときたらこれまたm

ぽんぽん、

ぽんぴん

こいつらは世界のポッキーと戦う唯一の勇者である。

ぽんぽんは、ゲンドルフの元で修行を積み、結構ワインを1分で502ml飲めるようになった。

ぽんぴんは、ポチョッメロン8の元で修行を積み、
昆布と若鶏の五目焼きそばを・・・・!!!んっ!!んんんっ!!!♪


12月9日に、彼らは世界のポッキーを相手に戦うことになる。んっ・・・・・・・・・!!!!
紅蓮の花が咲いた時、グレンが散歩を開始する。
まず、朝起きたらグレンは目覚ましを止めて、「なんーあん!」
ひどい頭痛が「今日はもうおねんね」と催促したものの、グレンは今日も散歩に行く。

家の前にはいつも5円玉を積み上げてバベルの塔を創造しようともがく若者がいる。
「よお若い奴、そんな門積み上げてなんいなるんだい?」グレンは問う。
かれこれ4年、毎日積み上げられては崩壊し、再び積み上げるという作業を繰り替えした結果、
5円はすでに2m近くになっていた。
「なんになるかって、5円、5円が神々のすむ世界に到達させたことのあるやつがこれまでいるか?
いないだろう。僕はその最初の人物になりたいの!」

グレンは息を吹きかける。

「っみゅもっつ・・!!!っず・・ん・んん・・・・♪揺れるぅっつ・・!!だめぇ!!!!!」

若者は倒れそうになる5円の反対側にまわり息を吹きかけ、4法八方から息を吹きかけバランスを
取り戻した。
「世界の秩序だよ?」

グレンはいつもどおり、付き合ってられないと思いながらその場を去った。
タクシーに乗ってグッチュシティーの海岸にいこっかな?うん!でも泳ぐのー?寒いの?
寒いのだめだね。じゃあどこにいくの?わからんからとりあえず海岸に行こう、
と大好きな自問自答を繰り返し、迫り来るタクシーに向かって小指と人差し指をくっつけて合図をおくった。
1032台のタクシーが通りすぎたあと、1033代目にしてようやく緑色のタクシーが止まってくれた。
「グッチュしティーの海岸ね。はいはい」
車中、グレンは運転手と他愛の無い会話をして過ごした。
「運転手、好きなスプーンは?」
「鉄のやつかな。なんでそんなこときくんだい」
「明日雨降る?」
「雨なら今も降ってるし、明日も雨だ。一週間、天気はよくないよ」
「猫ちゃん、揉みたい」
「この近くに猫が腐るほど密集している空き地があるが、寄ってくかい?」

予定を変更して、猫の空き地に寄ってもらった。
なるほどたしかに、そこには猫たちがひしめき合っていた。12ヘーホーメートル四方の空き地には、
猫たちがみっしりと詰っていた。ざっと見たところ、51001匹はいそうだ。
猫たちは密集しすぎているためか本来のニャーという鳴き声ではなく、
「ぶっつ!ぶっつ!ふんっ!」といいう鳴き声を発していた。
あまり見栄えのよい光景ではなかったため、グレンはさっさと海岸にいくよう運転手に催促した。

本来なら海岸へは空き地から車で10分とかからない。だがこの運転手はダメポコだった。
走行距離を稼ごうと、5m進むたびに2,30回1cmバックしては1cm前進するため、
海岸に着いたときには運賃が19万を超えていた。
これにはグレンも頭にきて、19万枚の1円玉を車中にぶちまけて別れを告げた。

今日はねー
平常ニチイで、ギュル汁をかってきたよ(ぴゅに)

ギュル汁飲んだことある?
   
   ぼくはないの!永遠を活きてるのにね!


    ギュル汁


よくない?響き。
 
お味噌汁に一滴たらしてのんでみたらね、
なんていうか、マンボウの横腹にけりを入れた時、口からちょっと液でるよね?
その液に、メロンの汁を混ぜたような味だったの。