Howdy
夏真っ盛りのお盆こ盆
暑さには慣れたようだが、蒸し暑さにヘトヘトな俺です。
周りは夏休みやし旅行でどこどこへ!なんて話も聞くが、
俺は遠出する気もなく、予定もねえです。
ブログを書くパワーもねえですよ。
そんな八月のこの時期に、毎年、大きく思い出すことがある。
小学生の時の行った旅行のことを。
ちょっと長くなるかもだが綴ってみます。
そんな昔のことを長々と聞きたない!という方は、スルーを
では
思い出す旅行とは
仲が良かった年が一つ下の親戚の子と一緒に参加した
旅行会社主催の
“ちびっ子わんぱく旅行!”だ。
この旅行、親は同伴できず子供だけの募集で、
近畿在住の知らない子供がいっぱい参加してたんだが
人見知りする俺には不安だらけやった。
しかし、行き先が未知の土地“大都会東京”で
この年開催された科学万博-つくば'85とディズニーランド、東京タワー
を巡る豪華さに興味を持ち、思い切って参加したのだ。
そんな旅行で印象に残ってる事
まず一泊三日という強行軍だが
行きは、俺も期待してた旅行の一つの目玉で
大阪から確かもう廃止された“銀河”という
寝台列車ブルートレインに乗って上京したのだ。
テレビで見てたブルートレインや!と興奮して
車両の中を前から後ろと動き回ったね。
そして、俺は寝台ベッドの二段目を与えられたんだが
向かい側にも寝台ベッドがあって
その向かいの一段目は
俺らを担当してくれた
綺麗な!
女性の!
添乗員さんが使用していた!
小学生の俺でも、やはりこの女性添乗員さんが気になりますがな!
俺の二段目のベッドからは
添乗員さんが寝るベッドの
閉められたカーテンの隙間から
中が見えそうで…気になってドキドキ!
真面目な俺は、イタズラしてカーテンを開ける!なんて滅そうもなく
って、しないのが当たり前やね。
ずっと気になって、次の日は睡眠不足だった…
そんな寝不足のまま二日目は、科学万博-つくば'85を見学。
たくさんのパビリオンがあるも、人!人!人!で
待ち時間で疲れ、何を見たかまったく記憶がない。
でも記憶にないのは、待ち疲れや寝不足だけではない。
ある事件が起こったせいだ。
たくさんの来場者がいるお初の場所で!
なんと!
カバンを落としたのだ!
しかも、母親に何か起こった時のためにと
子供には大金の
一万五千円を入れてくれた
大事な大事な手提げカバンを…
何かあったらのためのカバンやのに意味あらへん…
大ショックで、焦った少年の俺だがすぐに
総合案内所のような場所に駆け込んだ。
で、案内所の人に落としたカバンの特徴を報告すると、
当時では最新技術のマイコン?で探してくれて、
なんと!
案内所内にあるテレビモニターに!
俺の落としたカバンが映し出された!
神様のような誰かが届けてくれた!
さすが最先端の科学万博-つくば'85!
おおきに誰か!
すかさず俺は「これです!」と叫び、
カバンは、届けられた別の案内所から俺の元へと帰還したのだ。
中身の一万五千円もそのまま!
エエ人っているもんです。
でもこの後、こんな未知の土地でもうカバンを落とせない!と
カバンを体から離さないことに集中しすぎて身動きが鈍くなり
三日目のディズニーランドなんか、
最近復活したキャプテンEOを、当時では珍しい3Dで見た以外
ほとんどアトラクションに参加してなかった。
そして、あまり楽しめないまま大阪へ帰るのですが、
これまた初めて
飛行機に乗って帰ったのだ。
羽田空港発伊丹空港着。
離陸するときオシッコちびりそうになったし
飛行機の窓から日暮れの富士山をなんとなく見えたのを覚えている。
で飛行機に興奮するも、なんとか無事に旅行を終えたのだった。
そんな慌しい旅行が終わり、だらだら夏休みを過ごしていたが
旅行から十日ぐらい経った日の夕飯時
テレビでニュース速報がながれた。
“羽田発伊丹行きの日航ジャンボ機行方不明”
驚いたのは言うまでもない。
国内線の飛行機が行方不明になったことだけでも驚きやのに
つい先日、俺は飛行機に乗ってたから!
同じ便だったかは覚えていないが
これと同じような時間に出発の、
同じ羽田から伊丹への飛行機やし…
その日の夜はずっとその報道がテレビでながれ
飛行機に乗った多くの搭乗者がカタカナで記されて放送され
もしかしたら知りあいが!とビクビクしながら探した。
今でもカタカナで名前を見ると、悪い方に捉えてしまう。
次の日になって、御巣鷹山と言うところに
見つかった機体の悲惨な墜落現場が映し出されて
何とも言えなかったのを思い出す。
祖父母に「出発日が違ったら、乗ってたかもしれへんね。」
って言われて、なんかよくわからん気持ちになった。
比べるもんでもないが
俺は直接被害にあってもなく、被害にあわれた方の関係者でもないから
そういう方の気持ちより俺のショックは大した事ないのかもしれん。
でも、今でも深く心に残ってる。
ちびっこ旅行と一緒に思い出してしまう。
読みづらい漢字の“御巣鷹山”は、もう忘れないでしょう。
当たり前やが、こんな痛ましい事故は見たくないし、遭いたくない。
無力の俺だがこの先、こんな大事故がないことを祈るばかりです。
長々と、御精読おおきに