先日、繊研新聞に僕のファッション・コ・ラボを支えてくれている女子スタッフを紹介する特集記事が掲載された。記事のタイトルは【「女子力120%増量中!!ファッション・コ・ラボの成長を支える「女子力」】
(http://www.fashion-co-lab.jp/pdf/20130227pub.pdf )。
悪くない。本当は僕の会社で活躍してくれているすべての女子スタッフに登場してほしかった。でも紙面の制約もあり、結局選抜したメンバーが登場。
うち5名は、震災直後の2011年4月1日に僕を入れて2名で設立された何も事業の実態のないファッション・コ・ラボに、ただ、僕の夢と戦略に共感して入ってくれた女子たちだ。本当に何もないところからスタートした。あったのは、「ファッションを通じて震災で沈む日本の雰囲気にぱっと華やかさと彩りをあたえるような『オモロ』ことをしたい、そんな思いだけ。あれからもう2年がたとうとしている。短いようで長いようで、本当にいろんなことがあった。
ファッションウォーカーを買収・統合してからのメンバーでやめる人もいた中で、思えば統合前に集まってくれた女の子7名はみんな残って僕と会社を支えてくれている。ふとこの「女子力120%増量中!」の記事の面子を見ながらそれに気付いた。それぞれのバックグランドや今の担当職種は実にさまざま。二人の執行役員(FCLにはプロパーの取締役は僕、そして3人の執行役員がいる)も出た。また、話題になった韓流ファッションサイト「KOREANNA」のチーフバイヤー。MDのグループリーダー、クリエティブのグループリーダー。そして、企画撮影のスタイリングを担当してくれている子。それぞれがそれぞれの役割の中でもファッション・コ・ラボを思い、頑張ってくれている。本当に素晴らしい仲間をもてて嬉しい。感謝したい。
ファッション・コ・ラボではもちろん頑張る男子も多い。しかし、僕が女子をとりわけフィーチャーするのは、ファッション・コ・ラボのお客様が女の子だからだ。お客様が女の子である以上、その感性がわかるスタッフが大いに活躍できる場所をつくり、活躍したい・活躍できる「やる気女子」を支援することが、「強い売り場の復元」というファッションウォーカー統合後の目標に目処がたった今、僕の経営者としての仕事だと思っている。
女子は結婚もするし、子供も産んで育てることもある。それをもって、女子は不安定だから、という女子がいる。確かにそうかも知れない。でもそんな恋愛もして、結婚もして、子供も産み、そして育てながらも仕事も頑張れる、そんな会社にしなくてはならないと本気で思う。なぜなから僕たちのお客様が女の子だからだ。きっとお客様になってくださっている女の子の多くも、恋愛もして、結婚もして、子供も産み、そして育てながらも仕事も頑張っている。働くスタッフの目線や感性をお客様の目線や感性にそろえる、それが「顧客起点経営」の原点でもあると思う。
「やる気女子」と「おっさん社長」が力を合わせてできることがきっとあるように思う。まだまだいろいろなことが発展途上。だからこそこれからもっともっと女子力を増量して、お客様目線と感性を忘れず、ファッションを通じたオモロを実現していきたい。
―JTN
