とあるオデブの備忘帳 -35ページ目

とあるオデブの備忘帳

単なる個人的な備忘帳です。

こんにちわ、CHOPPERです。

 

今回はとあるブログで弾きました、

 

 

T.M NETWORKのGETWILDという曲を

折角コピーしたので解説したいと思います。

 

 

↓とあるサイトで弾くCHOPPER

https://jackthechopper.amebaownd.com/pages/656296/page_201609251207

 

 

私はこの曲のベースラインをわずか小一時間でコピーできました。

自慢でもなんでもなく、

短時間でコピーできた事実をまずお伝えします。

 

 

短時間でコピー出来た要因はいくつかありますが、

 

 

一番の理由は、私が多くのベース弾きの方が

アレルギー反応を起こす音楽理論について、

少しばかり知識があったこと、

 

そして今回は完全な耳コピではなく

ネットで拾ったギター弾き語り用の

コード譜を使用した。というのが挙げれます。

 

 

次に、曲の構成自体が、4パターンの繰り返し・・・

 

もっと言うと、そのうち1つは

単純に移調(半音上げ)しただけのものでしたので、

実質3パターンの循環コードしかなかったのが

大きな理由として挙げれます。

 

 

最後に、曲を再現できるだけのテクニックが

自分の中に十分備わっていて、

再現するにあたり、特別に練習する時間を割く必要が無かった

 

 

以上の3つの点が重なったことで、

曲を再現するにあたり必要となる時間が

 

 

フレーズの耳コピやコードからの解析コピー(30分)

原曲に合わせての練習や解析部分の確認(2~30分)

 

 

という短時間に収まりました。

 

 

 

では、能書きはここら辺にして

実際の手順を追って説明していきましょう。

 

 

 

GETWILDという曲自体が実はベース音は

シンセで鳴らしていて、えせスラップ音を

電子楽器で鳴らしているのが、耳につきます。

 

 

これは、ほとんどの方が知っている事実でしょう。

 

 

では、シンセの音でベースのスラップを再現して

ベースっぽく聞こえるようにするにはどうしたらいいのでしょう?

 

それは、

単純にベースが鳴らしてる音を真似ることから始まります。

スラップベースが多用する音を真似ればいいのです。

 

スラップで多く用いられる音というのは、

オクターブ音にあります。

 

右手親指で低音弦を鳴らし、

右手人差し指でオクターブ高い音を鳴らす。

これこそがスラップベースの基本になります。

 

そしてそれは、スラップの入ってる曲では

ほとんどの曲に聞ける、鉄則のようなものです。

 

ですから、GETWILDもベースっぽくシンセを鳴らすにあたり

このオクターブ音が多く登場するのは簡単に予想できました。

 

 

 

問題はそれ以外の音でした。

全盛期の小室さんは結構転調とかを、かましてくるので

コード外から音を引っ張ってきてる可能性がありましたが

この曲では、一か所しか見受けられませんでした。

 

 

 

他は、コード内の音を使って、

実にシンプルにベース音を作っていました。

 

 

例えば、有名なフレーズである、

エレピ(※1)のヴァース(※2)が終わった後に流れる

最初のベースラインは

 

(※1 エレピとはエレクトリックピアノの略)

(※2ヴァースとは曲の導入部分を指します。)

 

 

Bmのルート(※3)→オクターブ→

5度(※4)→3度→5度→3度という

完全にコード内の音しか使ってません。

 

 

(※3 ルートとは、コードの最低音を指します。

CmならC(ド)がルートになります。)

 

(※4 度というのは

ルート音からの距離を表す単位だと思て下さい。)

 

 

 

その後も

G♭m7のG♭のルートとオクターブ音

 

Gadd9のルート→オクターブ→9th(2度)

 

そして、ルート音のみのD→E

 

 

私のやり方として、まずコードの割り出しを最初に行うのですが

信頼度の高いコード譜を手に入れてましたので割愛できましたし、

 

最初に探っていくコード内の音ですべてが解決できたのが

その後に続く、アナライズを行う必要性がなくなり、結果として

かなりの時間短縮に繋がったのです。

 

 

最初のフレーズのTAB譜

 

Bm7                        G♭m7                               G+9

1l------4-----------l------------------------l--------------------l

2l---------4------4-l-----4--------4-----4--4l----5---------------l

3l--2---------5--5-5l------------------------l----------------0---l

4l------------------l-2-------2-------2------l3-------3----3------l

 

Bm7                     D               E

1l----4--------------------------------l

2l-------------------------------------l

3l-2-----2---2----5-----5----7----7----l

4l-------------------------------------l

 

 

 

こうやって、TAB譜に起こしてみたら、

オクターブ音がいかに多用されてるのかが見て取れます。

 

後は、最初のBm7の連打をスラップで再現できるか否かに

すべて掛かっています。

 

キーボードでは簡単でもスラップでは

熟練の技術が要求される部分です。

 

 

 

最後に、

そのややこしい部分を含む動画を録音ついでに撮りましたので

参考にできそうでしたら、是非参考にしてください。

 

 

https://vimeo.com/189248170

 

 

 

今回は以上です。

ではノシ