前回の記事がどーーーんとネガティブ満載だってので少しでも役にたつ情報を・・・！
Planned parenthoodっていう機関をご存知でしょうか？
https://www.plannedparenthood.org
わたしもこっちにきていろいろ調べて初めて知ったんですけど、ここでは避妊ピルをはじめとするモーニングアフターピルの処方、妊娠検査、中絶手術や性病検査など様々なことを無料もしくはとても安く（たしかdonationなので１ドルでも１００ドルでも自分が支払いたい分、支払えるはずです）で受けられる機関です。
わたしは避妊ピルを処方してもらいたくてここを訪れてみました。一応海外保険には加入しているものの産婦人科系までカバーはしてなかったんですよね。
避妊ピルを処方してもらいたい理由は様々であるとは思いますが、わたしとしては１００パーセントに近い避妊に近づけたいことと、生理の日にちをもっと正確にさせたかっったことでした。
いざとなって建物に入るときに保守的なクリスチャンの方たちですかね、中絶はんたーい、避妊はんたーいみたいな感じで看板とか旗を掲げて立っていたのでとんでもないところにわたしはきてしまったのでは、、、と少し不安になりましたが建物内のスタッフはみんなとても優しい方ばかりでした。
わたしは保険がきかないこと、留学生であり市民ではないこと、ビザの関係で働けないから収入がないことなどを理由に全額無料で避妊ピルを処方してもらうことになりました。
尿検査を行い、おそらく妊娠していないかと性病の有無をチェックされ、身長体重をはかり、問診です。
そこでは様々なことを聞かれました。
去年何人と性交渉した？
今までにピルの経験ある？
避妊なしの性行為どれくらいの頻度でする？
性病とかかかったことある？
いま特定のパートナー何人いる？
もし１人しかいなかったら、お互い他に関係を持っている人いない？
彼はあなたが今日ここにきていること知ってる？
などなど。本当のことを話しました〜
でもそれであなたにはピルあげません！なんてことないと思うので安心してください。
あとはコンドーム無料であげるけどいらない？って言われたのでもらっとこうかなーと数個なんだろうかと思いきやどっさりくれました。
ピルの飲み方とか質問とかいろいろ聞いて、終わり〜となりました。
性病の検査も結果が分かり次第、教えてくれるようで全てが無料の機関って本当にすばらしいなと思いました。
アメリカであれば各地にあるようなので是非留学中の方でピルが必要だ！とか避妊に失敗した！などの場合、訪れてみてはいかがでしょうか。