英語塾もやってる 作/編曲家・ギタリストの柳瀬ジャッキーです。
久々に感動しました!!!
英語の勉強にと思って観たのですが。
二日で二回も観てしまいました、Back to the future
しかも、昨日の深夜と今朝。
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たぶん20年ぶりくらいに観ましたが、超おもしろいのなんのって。
単なるタイムトラベルの映画だと思っていたのですが、今観るとパラレルワールドの話なんですね。
映画の良さのすべての要素がつまっていると思います。
そして伏線はりまくりだし。
ギャグもさえまくり
1985年あたりでは Heavey(しんどい、大変)って普通に使われてたんだろうけど、1955年の人にはその意味がわからなかったり、1955年には無かったsugar free Pepsi をカフェで頼んだら、無料(free)でPepsiを出せっていうのかい ぼうや って怒られたり、(Marty が1985年に目覚めたとき しっかりベッドサイドにsugar free Pepsiが置いてあった、このあたりの伏線回収も最高)
他にもいっぱいありすぎて。
あの頃のアメリカで高校時代を過ごしたかったとすっごく思いましたよ。
高校の交換留学生に応募するには私の学力は低すぎました・・・ もっとがんばればよかった。
After Festival 後の祭り ですね。
さりげなく、相対性理論とか量子力学のこともでてくるし。
デロリアンが凍ってしまうのは、超伝導も利用してるのだろうか?
まあ、絶対零度になったら乗員はどうなるんだ って疑問はさておいて。
30年前は「未来は変えられる」ってのがこの映画のテーマだと思っていましたが、今回わかったのが自分の意志次第で「違うパラレルワールド」に行けるってこと。
これだけでも、この映画の価値ってあると思いますわ。
ヒューイルイス&ザ・ニューズ の曲たちのかっこいいこと。
Back in time がエンディング ええな~
黒人バンドのメンツもかっこいいし。
今聞くと マイケルJフォックスってそこそこギターも唄も上手いし。
また、観よっと。
絶対おすすめの映画ですよ。