わからなくなった

何がリアルで 何がリアルでないのか


ただひとつだけ言えること

それは君といる時だけが

それだけが

生きていることを感じる

ぼくのリアル



君と別れるときに

伝えられなかった言葉が残っている

心の深いところに残っている



言葉をつかまえたかった

君が宙に放った言葉をすべて

つかまえたかった