明確に体調悪そうだな、と感じ始めたのが
2021年の正月あたりからです。
急に食欲が落ちてきて
何となく心臓もバクバクと大きな音を立てている気がするし
一生懸命呼吸をしているようにも見えました。
ただ、これも
病気の発覚を遅らせる原因になってしまったのですが
ベスはシーズーとしては超小型の3kg弱しかなく
元々食欲にもムラがあり
食べることがそこまで好きではなかったので
食べない、ということも
まあまあ良くあったことなのです。
一生懸命呼吸をしている、といっても
元々ベスはどんなに暑い日でも
舌を出してハーハーしたことが一度もない
「ポーカーフェイス」な子なので
そこまで重篤には感じていなかったのですが
心臓に雑音がある、と言われていたので気になり
1月9日にかかりつけの病院に行きました。
心配のない病気の際には若い先生が診てくれるのですが
この日は院長先生の診察となりました。
聴診器で雑音を確認し、
この日は超音波までは確認しなかった記憶があります。
「いわゆる弁膜症なので、心臓の薬を飲みましょう」との説明で
この日から
ベトメディンを飲み始めることになりました。
これも後からの後悔なのですが
この時にきちんと超音波検査により
「右心室の拡張」を確認し、
「肺高血圧症」という診断が下っていれば、
もっと早く正確な治療が始められたのかもしれません。
ただこの時は
弁膜症といってもそこまで重篤な状態ではないと
思い込んでおり
ベトメディンを飲ませれば
すぐには問題ないのだろうと考えていました。
食欲のないベスに薬を飲ませることは
なかなか大変なことで
とにかく何に混ぜても全く食べないため
水に溶いてシリンジで飲ませることになったのですが
顔を背けて必死に抵抗するので
うまく飲ませることは難しく
結局一度も飲ませることができないまま
翌日
ベスの状態は大きく悪化してしまうのです。