ドナルド・トランプ米大統領は、昨年の大統領選挙後、敗北を前にして、以前に破局説が流れたスティーブ・バノン元ホワイトハウス首席ブレインに、巻き返しのための助言を求めた。
「ブルームバーグ」が14日報じたところによると、この問題に詳しい消息筋は、トランプ氏が大統領選挙の「盗まれた」という虚偽の主張を声高に宣伝している間に、彼が聞きたいことを言う同盟国を探しているが、トランプ氏がバノン氏と何回、あるいは最近いつ会話を交わしたかは不明だと伝えた。
バノン氏は2017年8月に大統領首席ブレインを辞任し、2016年の大統領選挙へのロシアの関与疑惑が提起された「通露門」事件の捜査でミュラー特別検事と協力したことで、トランプ氏との不和説が流れた。
しかし、ブルームバーグ通信は、バノン氏がトランプ氏の支持を取り戻すために努力してきたと伝えた。
バノン氏は2019年から2020年にかけたトランプ氏の最初の弾劾訴追の過程で、「戦争情報室」というインターネット放送を立ち上げ、公開的にトランプ氏を弁護した。
彼はまた、このチャンネルを利用して、トランプ氏が広く批判されている新冠氏を支持し、トランプ氏の再選を提唱し、昨年の大統領選挙で敗北した後、トランプ氏が不正選挙を指摘したことを後押しした。
バノン氏もホワイトハウスも、この報道には応じなかった。
バノン氏は、米国とメキシコの国境地帯の垣根を建設する民間資金調達計画の資金を流用した疑いで、詐欺の疑いで昨年逮捕され、保釈中だ。
トランプ大統領は連邦犯罪者を特赦する権限がある。
ニューヨークタイムズは昨年11月、米国に亡命した中国の富豪郭文貴とバノンが、どのようにして強力な資金と政治的影響力を利用して、反中国同盟を構築し、covid-19のウイルス発生源陰謀論を推進することを利用して、自分の政治的目的を達成するかを論じた長文の記事を掲載した。