アベノミクスで格差が広がった。だから失敗だ!と野党はアベノミクスの検証に焦点を当てたようだ。
失敗の裏付けの一つが貧富の格差の拡大という事だが、本当だろうか?
失業率が改善したという事は、全体的に働けない人が減ったという事。
私の考えは、働けない人が働ける様になり、貧困層(この言葉がいいのか悪いのかわかりません)に入った。
貧困層が中間層に一部入った。中間層の一部が富裕層に入った。で、どこからが富裕層なのかによりますが、
アベノミクスで底上げが図られ、ある一定基準以上の所得を富裕層とすれば、その人達の人数が増えた。
中間層、貧困層の所得のレンジが決まっているとすれば、そこの割合が減らないのは仕方がないのでは?と
思う。とすれば、中間層、貧困層の中身をもっと調べて比べてみてはどうなのだろうか?
確実に働けなかった人が働ける様になっていると思うのだが。
また、収入だけでは測れない部分もある。それは公的援助。私が子育て世代のときは保育所の費用、
私立小学校、中学校の費用は全然サポートが無かった。今はそれがある。700万円くらいで切られているのかも
しれないが、確実に中間層の暮らしは良くなっているのではないかと思う。
その公的援助はどこから来てるのか?それは税収増、株価上昇による収入増の分配からきているのではないか?
とすれば、アベノミクスが完全に失敗という論理は通じない。
もっというと、民主党政権が継続していたら、富裕層すら生まれず、税収も増えず、株価に依拠している年金も増えず、
今のコロナ対策にさえ拠出出来るお金がなく、無理に出したとして、将来の赤字が大幅に増えてしまっていたのでは
ないかと思う。
野党も失敗だと決めつけるのであれば、それを是正する法案を出してはどうか?
岸田さんが奇しくも行っていた金融所得への課税強化。こういう類の案は野党は出せないでしょう。
何故なら富裕層からの献金が必要だから。
根っこは野党も与党もおんなじなんですよね。経済の良し悪しをはかるのは株価。そうみんな思っているのだから。
私はアベノミクスで利益を享受できた分類の人(給与は全然あがらなかったけど、株式で儲けられた)なので
説得力はないかもしれないですが。
ただ、明らかに与党に注文を付けたいのは、「給与が上がる世の中にしてほしい」という事です。
年功序列とは言わないが、翌年の給与が必ず上がるという保証があれば、みんな今の収入をベースに生活を組み立てられるので
消費も進むのではないかと思う。
ほんと、給与はあがらないね~ 私なんて15年くらい上がってないですよ。そういう人事制度なので致し方なしですが。