今の職場で勤め始めて早8年ちょっと。
良いことも悪いことも
成長したことも、
学んだことも数え切れないほどあった。
病院勤務の介護福祉士なので、
色んな人との出会いや別れ、
医療用語を勉強したこともいい思い出だ。
とにかく必死だった最初の3ヶ月。
福祉士取ったばっかでついていけなくて、
今まで何やってたの?と言われることもあった。
使えない新人が来たと聞こえるように言われたこともあった。
この仕事も患者さんもめっちゃ好きだけど、辞めようと思ったこともあった。
介護職だからと下に見られ、コール対応を丸投げされたり、雑用を押し付けられることも日常茶飯事だった。(あ、今もか笑)
それでも、働き続けていつからか副主任になり、ケアの質を上げたいと思うようになったり、働きやすい職場環境を目指そうと勉強したりもした。
かなり改善されたこともあったし、一時的な改善もあった。
お互いを信頼できる関係作りだとか。
安心安全+応えられる範囲の要望に応えていく個別ケアとか。
その人らしさの尊重だとか。
ミスしても次に活かせる風通しの良い環境作りだとか。
上下関係なく意見の出せる環境だとか。
そんな場所にしたいと思っていたけれど。
改善どころが、日に日に悪くなる状況。
そりゃあ、自分だけの責任とは言わないけれど、ここ半年位、知らない間に話が変わってたり、不適切な言葉使いを誰も注意しなくなっていたりが当たり前になってた。
理想は理想なんだろうか?
主任と二人でやってきたけれど、主任が辞めて、肩書きは副主任のまま、やるせない現状に無力感を抱え主任として働く日々。
とはいえ、考え方が違うものはしょうがない。
楽に最低限のケアで毎日が終わるのが良しとする空気感。
あんた呼び、罵声が当たり前の環境。
互いの不満を陰で言うような閉鎖的な空間。
挨拶もコミュニーケーションもまともに取れない、気分屋の、声の大きい職員が何人か変わらず側にいること。
上手くやっていこうとしたし、今だってやれる。自分がすり減るほど気を使えば。
だけど、もう、とっくに限界だった。
ここ二年ほどは、プライベートでストレスをできるだけ発散しても、不眠が続いていたり、引きこもり気味になったり、神経質になったり、怒りやすくなったり、抑うつのような症状が続いていたり。
良い思い出、患者さんへの思い、介護観だけで働いていけなくなってしまった。
人手不足なのに、立場があるのに、職場を離れるなんて、介護の仕事を辞めようか、ろくでなしなんじゃないかと思い詰めたことも数え切れない程あった。
辞めると決めた時と、実際に退職が決定してからはとても楽になった。
嘘のように気持ちも体も楽になった。
と同時に相当無理させていたんだな、とショックだった。
違うところで、また一から仕事するよ。
自分にとって楽しい仕事だから。