今回はアジングのリールについて書こうと思います。
写真は私が愛用している15ルビアス1003です。
画像は拾い物ですが、、、。
リールには番手(大きさ)があります。ダイワやシマノといったメーカーにもよりますが、アジングでは1000〜2000番のリールを使用します。例えばダイワの月下美人MX2004とか、リールの名前についてる数字が番手になります。
次にスプール(ラインを巻いているボビン)の溝の深さについて、アジングでは極細ラインを使いますので溝の深いスプールでは100〜200メートルラインを巻いてもスカスカになってしまい、キャストの際にラインがスプールエッジに干渉するなど良くない事になります。対策として、下巻きといって、激安ラインをメインラインの下に巻にメインラインの底上げをして適正巻量にする方法もあります。しかし、基本的にはシャロースプール(浅いスプール)のものを使用することになります。(シャロースプールを使っても下巻きは必要になる場合が多いです。それくらいアジングラインは細いということです。)
ギアについて。リールには同じリールでもハイギアとノーマルギアの2種類があります。ハイギアはリールハンドル一回転で巻き取れるラインの量がより多くなります。それにより、遠くにキャストしたリグ(仕掛け)を素早く回収することができるなどのメリットがありますが、ゆっくり一定速度でリールを巻くテクニック、スローリトリーブの際はノーマルよりも慎重に巻き取る必要があります。ジグヘッド単体での釣りなど、飛距離の無いスタイルのアジングであれば、ノーマルギアを選択しておくと良いでしょう。ちなみにハイギアのモデルは月下美人MX2000Hというように表記されます。
ハンドルについて。
アジングやエギング(イカをルアーで釣る)はダブルハンドルを使用する場合があります。リールによっては最初からダブルハンドルモデルをラインナップしているものもありますし、シングルハンドルを別売のダブルハンドルに交換することもできます。
ダブルハンドルのメリットはリトリーブ(一定速度で巻き取る)テクニックでハンドルを一定速度で巻き取りやすいと言われております。
しかし、ダブルハンドルはかなり高価(特に交換用のカスタムパーツ)であること、リールの自重が重くなることから私はシングルハンドルを使っています。ダブルハンドルは見た目が良いと言うのとで使っている人も多いようですし、余裕ある人は使ってみてもいいのではないでしょうか。
ドラグシステムについて。
ドラグは魚とのやりとりで自分で設定した強さ以上の負荷がラインにかかったときに自動的にラインを放出してラインブレイク(ラインが切れる)を防ぎ、水中で暴れる魚に対して負荷をかけて疲れさせるシステムです。アジングにおいては硬めのロッドで極細ラインを使用するため(ラインについては次回)、ドラグシステムが機能しないとあっさりとラインブレイクしてしまいます。
またアジはそれほどタフな魚ではないので、しばらくドラグを使って走らせてやればすぐに疲れて簡単に釣り上げる事ができます。
あまりに安価なリールですと、このドラグシステムの性能が悪くなり釣果に直結します。
まとめると、1000〜2000番台でシャロースプールのリールを使うってことですね。ダイワやシマノの他、アブガルシアなんかにも良さそうなリールがあります。使ったことないけどww
オススメのリール(私はダイワしか使わないです)は、ルビアス、セオリー、月下美人、カルディアあたりです。予算が厳しいようであればレブロスもいいでしょう。
基本的に、2〜3万円台の中堅リールであれば、軽くて高性能。アジングに必要な要素は十分に備えています。1万円前後のものでも多少重たいなどの点に目をつぶれば、アジングを楽しむ事ができるでしょう。
(入門用リールでダブルハンドルのものは、リール自体の重さに加え、ダブルハンドルの重さもプラスされるので、特に重くなります。筋トレ目的じゃなければ大人しくシングルハンドルを選びましょう)
どんな高価なリールもメンテナンスを怠れば、その性能を活かすことができません。ダイワにはマグシールドという内部に水やゴミが入らない仕組みが搭載されいるモデルもあり、分解洗浄出来ない方やメンテナンスをラクにしたい人にはオススメです。
自分で分解洗浄、組立まで自己責任でキッチリやりたい方はマグシールドは分解が難しいのでオススメできません。
マグシールドの有無、高価安価に関わらず、使用後の水洗いやオイル、グリースなどの日常メンテナンスはしっかりと行いましょう。
