「劇作家の功罪」という問題意識がよぎる。
水曜日定例、高円寺・戯曲セミナー勉強会。「劇作家の功罪」という問題意識がよぎる。まだ深まっているわけではないが、、芝居を見て何が残るか?、前日にふと疑問に思ったこと・・劇作家/平田オリザ先生に直接、お話しする機会を得ました。(→吉祥寺シアター、青年団芝居(平田オリザ先生) 『日本近代文学盛衰史(高橋源一郎)』先日拝見した時のことを、思い出しながら、、→表現することの功罪を考えた。舞台はとても面白く、役者上手く、啄木漱石・島崎田山宮澤、キャラ立っていた。でも、何が言いたかったのかな? 観客にどういう心の変化を求めていたのかな? ちょと疑問。 )昔の先輩演劇人たちの言う「カラマーゾフの兄弟」上演とロシア革命~演劇の果たした歴史的な役割の脈降りをしてから、質問しました。 平田>”ことさらに伝えたいことを中心にするのではなく、今わかる情景を考えながら描くだけでよいのです。例えば自分の書いた(FUKUSHIMA)を題材にした戯曲が、フランス各地で演じられていて、青年や高校生から幅広い方から支持されている。日本や(FUKUSHIMA)を忘れないことが伝わり、(シェークスピアなど)歴史的な作家の作品が果たしてきた役割のように、100年・200年後に何かが残っていくならば、劇作家冥利に尽きる~これが自分の喜びだ”というような答えをいただき、絶句し・半分納得いたしました。