今週末はいよいよ春のG1戦線の開幕。
桜花賞が行われる。
明らかにずば抜けた馬が1頭いるが、
一つだけ気掛かりなことがある。
それは…
ずばり、ジョッキーだ。
クラシック戦線は、騎手の腕よりも
純粋に能力差で決まるケースが多い。
だが、ここ数年の外国人ジョッキーの
活躍により、それも変わりつつある。
その馬個体の能力よりも、騎手の腕で
決まるケースが増えてきたのである。
昨年の桜花賞が良い例だ。
これは偶然ではない。
2014年のG1戦線でも、おそらく同じ
ような現象が起きるだろう。
▼騎手が馬の能力差をカバーする…
日本人ジョッキー同士の争いでは、
他馬を管理する調教師や馬主の手前、
ラフな進路取りや乱ペースに持ち込む
ような強引な騎乗はあまり見られない。
そこには「大人の事情」があるからだ。
騎手にとって、その1レースが
騎手人生の全てではない。
その後の騎手人生も関係してくる。
僕ら馬券ファンにはおよそ知り得ない
エクスキューズがあるのだろう。
それゆえ、上記の様な圧倒的な1人気馬
に対して厳しい当たりはない。
だが、短期免許で来日している外国人
ジョッキーたちは違う。
自分が勝つためには、たとえ国民的な
人気馬に対しても容赦ない。
ギリギリの騎乗を行ってくる。
今回のハープスター鞍上のジョッキーは
どのような乗り方をするだろうか??
チューリップ賞では、通常では
考えられないような位置取りとコースを
通って圧勝した。
これを見たファンは、牡馬相手でも
やれる!と思ったはずだ。
勝負事の盲点は、ずばりここにある。
桜花賞では外国人ジョッキーが
いないのを良いことに、
チューリップ賞と同じ位置取り、
そして同じコース取りをするとしたら、
ジュベナイルFの二の舞の可能性も
あるかもしれない。
ハープスターの絶対的な能力を信じて
大舞台でのパフォーマンスに疑念を抱く
ジョッキーから買うか??
それとも、ハープスターに実力は一枚
劣るかもしれないが、一流のジョッキーの
手腕に託すか??
桜花賞の取捨選択は、ずばり、
「騎手」の取捨選択になるだろう。
単勝オッズだけ見れば、おそらく
圧倒的な1人気になるだろう。
そうなればなるほど不安になるのは
僕だけだろうか??
どちらの選択肢を取るか、
当日まで悩みは尽きない…