仲間のふりをして近づく、
支援しているようで息子が思い通りにならないと突然裏切る、
この件では、場外乱闘が多すぎて辟易しています。
誹謗中傷する人は様々ですが、
結局は糾弾されては困る立場の方たちなのでは・・・と思っています。

私は、差別の署名などした事はありませんが、
もし過去に署名をした方と同じ経験があるとしたら・・・。
された方に意見をするような事をするだろうか。

関わるのであれば、
署名された子に、「いじめ癖・素行不良」などの原因はなかったのか・・・
という事は考え、調べるとは思いますが。

私が署名を求められた立場だとしたら、絶対に書きません。
常識のある大人なら、
差別行為をしてはいけないという事は当然理解している事ですし、
司法に委ねられたとしたら、
書いた自分の名前、一文字がどれだけの罰則を持って跳ね返ってくるか、
それが容易に想像がつくからです。

コメントの中に「私等が何を申し上げても無理だろう」という一文がありましたが、
私達に何を求めているのか教えていただきたいと思います。

何を言っても無駄だったのは、学校側の方でした。
こちらも新校長には当然働きかけています。
新担任を巻き込むというのではなく、校長との面談後に会う、
或いは同席してもらえば良い事です。

私はこの新担任を間接的に知っています。
正義感の強い方で体罰・暴行などとは無縁の良い先生だそうです。
他校から希望を持って赴任した新担任を、
「担任」になったのだから・・・という理由だけで、前担任の二の舞にはできませんでしたし、
前担任はクラスの事ではないのに、全て押し付けられ、
どれだけの目に合って来たかを見てきています。

今後、教員同士のこの件も問題になる事と思います。

前太田校長には何度話し合って騙されたか、
挙句には校長は昨年末、市教委が設定した面談の場からも逃げました。
そして分が悪くなったら、公務員の特権で弁護士を立てるというやり方。

弁護士は、普通は仲介役ですが、安曇野市の弁護士は、
「貴殿は色々問題提起しているが、当職が貴殿から聞く事は何もない」と、
受任書に書いてきました。

先方が専門職に頼み、私達親子を学校と市教委から締め出した。
そうなったら、こちらも弁護士を立てるしかないのではないでしょうか。
そういう流れも全てブログに書いてありますが、
他に方法があるのなら是非教えていただきたいと思います。

前ページコメント欄でアドバイスを下さっていた方もいましたが、
その通りにすると、
一番得をするのは誰だろう・・・と考えると、
隠蔽ばかりしていた前太田校長と、息子に暴行を働いた教師、
そして、署名をした父兄達、前担任にパワハラをし抜いた現教頭。
その方は以前他ブログで、「長野の教育行政を正さなくてはならない」と書かれていらっしゃった記憶がありますが、少々矛盾を感じました。

安曇野の市教委や市議会はどうしようもないですが、県教委は隠蔽はしません。
この話は県知事もよくよくご存知で、県教委は知事から直接の指導も受けており、
県が市教委の隠蔽に加担すると、
「自分達の職務を全うしていなかった」ということになってしまいます。

長野県教委は、77市町村を抱えており、その中のたった1つの市の為に、
隠蔽に加担して権威失墜をするほど愚かではありません。
県教委の働き掛けで、事態は少々動き始めました。

それは、また何日か経てば公表できる事になると思います。
ネット上では、
モンスターペアレントにコントロールされている子供のような書き方をされて誹謗されていますが、
今回の件で、一番怒りを感じているのは息子です。

「私達親子は」という書き方をする事も多いですが、
別々に言うと、
息子は自分のされた事に憤り、
そして全国から中学生の自殺のニュースが入るたびに恐れおののいています。

私は息子の権利を取り戻す為に声を上げる事が、
教育行政を正す事にも繋がると思っています。

咲庵様、私もブログは読ませていただいています。
私は史学を専攻して頓挫してしまったのですが、
是非、咲庵様の戦国史の私見を大量に聞いてみたいです。
歴史は面白いです。
「賢者は歴史」に学ぶと言いますが、理系の方には理解できない話のようです。