3月11日、午後2時46分、地震発生。
東日本に住む人間にとって、この日は忘れられない日になっただろう。
親族や、特に親しい友人たちは無事だったようだが、東北の知り合いが心配だ。
宮城県北は、2年前に直下型に与えられたダメージから復興してきたばかりなのに…
一番心配なのは宮古の師匠。
宮古は津波の被害は甚大で、町は全滅状態だとか…
どうか無事でいてほしい。そしてまた、七頭舞を教えてほしい。
俺は、自宅(川崎)のトイレの中で、地震に遭った。
揺れはじめで咄嗟に水わ流した(笑)
布団を頭からかぶるも、落ちてくる物は無かったので、やたら揺れる冷蔵庫を押さえた。
夏に乗った地震体験車と比較して、震度6くらいの地震だと感じた。
揺れがおさまるとヘルメット(迷彩www)を装備、ウォークマンのラジオを起動して、情報収集した。
すぐに家族らにメールを打って安否を確かめるも、頭の中は「今日のライブ、行けないかも知れない…」という心配でいっぱいだった。
不謹慎な感じがするが、とても大事な事だった。
2人の安否も確認したいし、ライブを決行する場合を考えると、「なおさら来てほしい」と思うことだろう。
安心させたかったし、したかったが、JRも小田急も止まり、それは叶わなかったのだ。
いや、それは間違いであった。
本当は可能だったのだが、思いつかなかった。
まさか、下北沢まで自転車に乗れば1時間で着くとは知らなかった。想像すらしなかった。
そのことに気付いた時にはすでにライブは終了していた。
俺はこの3月11日、何も出来なかった。出来たはずなのに。
いざという時、本当に頼りになるのは自分自身の体と経験ということだ。
