当時の会社を辞めることが決まって、当時の同僚たちが小さいながらの送別会をやってくれた。
そのほかも、営業で回っていた関係機関の数社がそれぞれ送別会を同じようにやってくれた。
今にして思えば、嬉しい限りだ。営業関係先からもやってもらったわけだから。
まあ、ただ単に理由をつけて飲みたかっただけかもしれないが。。。
同僚がやってくれた送別会で”次の仕事は決まったんですか?”とか聞かれるんで、まだみたいな事言ってたら、当時の部下の女の子が”昔世話になった人が募集しているんで、そこどうですか?”みたいなことを言ってきた。
その会社は、業界でも悪評が高く今でいうところの”ブラック企業”に当たるような会社だった。
状況を知っていたので返事はしなかったが、その彼女の元上司が最近その会社へ総責任者として行ったらしい。
内容があまりにもひどいので、なんとか変えるために手伝ってくれる人間を探しているとか言ってた。
”課長だったら絶対大丈夫ですよ!!”彼女はそう言ったが・・・
やはりあの会社は無理。
それから、数日後その彼女が言っていた会社の総責任者から突然電話が入った。
”○○さんからDavidさんの事を聞いてどうしても会ってもらいたい”と言う内容だった。
後日出張で俺が居たところまで来るという事だったんで、その子の事も考えて会うことにした。
会ってみると、現在のその会社の事を知っているか?とか聞かれた時に正直に思っている事、入ってきている内容の悪さなどをすべて話と、とにかく変えたい、変えなきゃダメだ!
その為に手伝ってほしいみたいな事を延々と話された。
凄く素晴らしい人という事はわかったし、その方の希望も分かったが、やはり断った。
”申し訳ないですが、企業内容が分かっている以上行きたくありません”
”ダメですか・・・”
”すみません。”
その時はそれで終わったので、すっかり忘れて引越しの手続きなどをしていた頃、思い出したようにその責任者の人から再度電話があった。
もう一度考えてもらえないか?という内容だった。 この時もお断りした。
数日後、引っ越す1日前の日の夕方、またその方から電話が来た。
”まだ仕事決まっていないんであれば、もう一回考えてくれないか・・・”
その後もう一回連絡があったけどやっぱり断った。
その方の熱意も十分に分かったし、何度も声かけてくれるのは余程人が来ないんだな。と思い、4回目の電話があった時に条件面を聞いてみた、すると立場は同じ課長クラス、年収は以前の会社より100万減で精いっぱいとの回答。
でもあの、腐った会社を変えるために手伝ってほしい・・・の熱意は十分すぎた。
この人の熱意に負けた・・・。結局世話になることにした。
本当にいいひとだったし。ただ、その人以外は全くダメどころか会社として機能していない事が入社後だんだんと分かってきた。
やはり、必死に変えようとしていたのは事実のようだ。
なにせ、1年の間に一番上の責任者が4人も代わっている。また社員もいても3カ月がセイゼイで、看板だけの張りぼて企業と言ったところかな。。。
この後、壮絶な展開がすぐに始まる・・・次回へ続く
ニューヨークの夜景
まだ行った事はないが、世界最大都市の夜景。実物はもっと綺麗なんだろう。
こういったのを見ると気分が安らぐ。 いつか行けたらいいな・・・と思う。
