頭で考えていることを文章にするってすごく難しいです。
ただでさえ僕は心の中の想いを言葉に出して伝えるのが下手くそなのに
文章でも伝えられないなんて、
いったいどうすりゃいいっていうんだい。


今日は思い出の儚さやノスタルジーな雰囲気をとっぷりと語りたいな、なんて思っていたのに
書いてみると全然言葉が進まなくって、、
ふと気づいたらスマホを握りしめながら今日昼に食べたカレーうどんのことを思い浮かべてた。

今日店で食べたカレーうどんはとてもみずみずしくて
僕がお箸で摘んではツルン、
摘んではツルン、
を繰り返し、その度に汁が飛びちり、
なおかつ口で啜るたびに汁が飛びちり、
おかげで僕の服はカレー柄に変貌した。

この店のカレーうどんはなかなか美味しくて
結構気に入っていたので来るたびに注文していたんだけど
今日はやけにシャパシャパじゃないかい?店主。
さては水分量間違えたんだろう。そうなんだろう。
僕の研ぎ澄まされたカレーレーダーはごまかされないぞ。



、、、だけど
今日のこの出来事もいつかは儚くてノスタルジーな思い出になるのかな。
思い出って振り返るとセピア色で、そして健気で、もう戻れないんだという切なさが入り混じる人生の宝物ですよね。


と、当初の目標の「思い出」について語ってみたけれど
やっぱりカレーうどんがテーマでは説得力がでませんね。
ほんと、思考を形にするって難しいですね!