遥か古代から今現在に至るまでの悠久の時を考えてみると、

自分という存在はなんてちっぽけなものなんだろう。

だってわずか100年もすれば僕のことを知る人なんて誰もいなくなるわけです。




自分がこの世に存在したという事実が時間の洪水に飲み込まれて綺麗さっぱりとなくなってしまうことを考えると、少し寂しい気がします。

だからといって後世にまで名を残すほどの偉大な才能をもっているわけではないですし、

かといって悪名で名を残すなんてのもごめんです。

自分的には平凡で、それでいて健気に生きていればそれでいいです。








さて今宵は月が綺麗です。






我が家の窓から写真を撮ってみました。

左側の雲が月にかかってたらもっといい感じになったのにな。

建物のゴチャつきや電灯の灯りもあってあまり情緒もありませんが。



それよりも右下に写っている電信柱から出ている線の多さにびっくりしました。

他の柱からの電線の仲介量が他の柱よりも群を抜いているというかなんというか、

『支えている!』って感じがでていて

あいつすごい頑張ってるなあと思いました。

もしも電信柱の世界にも褒美というものが存在するのなら、

あの柱には他の柱よりも多めに褒美を与えてあげてほしい、そんなことを思いました。



僕は何を言ってるんでしょうね。ではまた。