富士スピードウェイ本格的にシーズンインしました

ちなみにもう3月なのでまもなくシーズンオフです(笑)


今回は毒蝮走行会です

富士ではかなり有名(と言うか知る人ぞ知る)走行会で1周は必ずクリアを取るという強い意志を感じる運営方法になっています


今回もお店にサポートして頂きウォーマー使用の本気体制です
今シーズン富士はFuji-GPの予選1周しかアタックしてない(笑)&富士で12Dは初めて履くのでフィーリングや諸々チェックも兼ねての走行でした

結果    1分44秒777     ベスト更新
1発目で目標の44秒台が出ました♪

車載


sec1 25.274
sec2 34.123
sec3 45.380
最高速 297km/h

反省点/改善点
①1コーナーブレーキ詰める
ブレーキ制動だけで0.2秒ロス
立ち上がりのラインとアクセル踏むタイミングで0.100秒ロス
②Aコーナー立ち上がりから100R
100Rのブレーキ速すぎでラインがハチャメチャ
アンダー出すタイミングが縦に使い始めたいタイミングと被って踏めてない
③アドバンコーナー
クリップ付き切れてない←これはブレーキリリースとステアリングワークの問題
④300R
死にかけてるw
⑤1コーナーで学習してブレーキ詰めたけれどまだイケる0.100秒あるかどうか?
⑥最終コーナー
もう気持ちブレーキ奥にして脱出縦ライン重視←今回はフロント逃げ始めてて脱出全開に踏めてない

100Rやセクター3等同じ条件でのデータ(横グリップ)が無いのでどのくらいロスに繋がってるのかわかりませんがとりあえずロガー上縦のロスだけで0.5秒近くはある計算になります
100Rは上手く走れればまだ0.1秒はある感じもしてます

これらを考慮すると理論値は1分44秒2くらいになります
完璧に決めるのはほぼ不可能なので1分44秒4を次の目標タイムに設定します


良かった所
①Aコーナー
姿勢作りから立ち上がりまで踏めてる
②シケイン
トラクション上手く掛けられてる
③セクター3
変な修正もあるが縦には踏めてるのでそこまでタイムロスはしてない

自分の中ではこのような感じでした
今回とにかく12Dで富士初めてというのもあって突っ込み過ぎないように気を付けて走りました
結果1コーナーは盛大にヌルいブレーキングですが(それでも71RSの時より詰めてる)1周自体のタイムは思っていたより悪くなかったです
筑波の時もそうでしたが案の定富士でもタイヤからのインフォメーションが少なく扱いが難しいと思いました
300Rで膨らんでるのもそれが理由です 

このタイヤはこじると一瞬で溝が無くなるのでグリップの限界手前を上手く使って走るのが1番タイムが出ます
今までは溝が無くなるのを懸念してアンダーを出してしまった時はそのまま曲がるまで車に任せてました
でももうシーズンもあと少しですし使い切っても問題が無くなったので(笑)次の走行ではもう一歩踏み込んで使ってみようと思います


走行後のタイヤ

ちなみに12Dはとにかく喰いますが何度も言うようにインフォメーションの少なさが個人的に好きではありません
走る分には71RSの方が圧倒的にフィーリングよく気持ち良く走れます
それでもこのタイヤを選択するのは...喰うからです(笑)

富士の場合タイヤ外径の変化によりかなり高回転域を多用するので精神衛生上もよくないのでAttack富士が最後のトライになると思います


次の走行は本庄の予定です
それでは