零の館にようこそ、管理人のゼロ、ファルスです
今回も夏の特別編としてお送りします
前回入院した会社員のJさんにまた夜が訪れました
病院にて、、、
腰を痛めて入院するはめになって二日目の夜が訪れました
病院の食事はまずいとよく言われますが
初めて食べる病院の食事、それほどまずくはなく
むしろコンビニ弁当を一人で食べるよりおいしく感じられた
配られて来る様子もなんだか給食のようで懐かしくもあり
この時間になると腰に力が入らないが痛みは消えて
介護ベッドで起こしてもらい食べる食事が楽しくなってきた
相変わらず自分の周りはカーテンで囲まれ
視界が固定、、、、動けないからね
持ち物も時計のみ
寝るしかないが
普段の寝不足と仕事の疲れを癒すように
とにかく睡眠
ただ、条件が限られているせいか人の会話は耳に入りやすい
それにどうもこの病室の付近は看護師や医師の雑談スペースに近いようで
その会話もよく聞こえてくる
それを聴くくらいしか出来ないのだ
そして消灯時間がきた
再び眠りにつくが小刻みに目が覚める
と、
またあのこえが
イタいの~看護婦さん体がイタいの~
またおばあさんがわりと大きな声でしゃべっている
叫んでいるに近いか、、
よっぽど具合が悪いのかな
廊下から看護師達の会話が聞こえてくる
年配の人と新人のようだが
ほおっておきなさい
でも、、、
どうせ私達にはなにも出来ないのだから
あんなに苦しんで、、、
とにかく私達には無理だから、仕事に戻りなさい
はい、、、、
ん、なんだ?
ひどいな、あんなに苦しんでいるのに
その時自分はなにも知らなかった
その言葉の意味を、、、、
続く
どうやらまだこの話は続くようですね
この病院で深夜なにが起こっているのか
次回をお楽しみに、、、
この話は一応フィクションです、登場人物、団体等は架空のものです
チィス
あ、jab猫だ
また頼むわ、じゃ!
えーと、ミステリーツアー参加募集締め切り迫る
今夜9時まで、よろしくね(゚▽゚)/委員長より
だそうです
それでは次回をお楽しみに、、、
Android携帯からの投稿