かつて、山形県にも多くの鉱山が稼働していました。

山形市内にも存在していました。

今日はその中の一つ、宝沢鉱山姫沢抗跡に行って見ました。

ここは宝沢鉱山群のひとつで、宝沢鉱山から産出した方鉛鉱が三菱マテリアルに和田維四郎標本として収蔵されています。

場所は大体目星をつけていたので、ルートらしき沢登りを始める。砂防ダムを迂回してダムの上に登ると石がゴロゴロ、鉱山跡から流されたんだなと思われる。

実家付近の沢と似た感じかなと思いつつ登り続けるとだんだん急になって来た。

迂回するにも道らしき道はない。戻るにも安全に戻る自信はない。

この沢を登るしかなくなったのだ。

やっと迂回できそうな場所まで登ると、そこから先は今までと雰囲気が違う。この辺が鉱口だったのだろうか?


沢を下るのは無理なので、尾根を探すと近くにあるので、素直に尾根まで出て下る。今までの苦労はなんだったのか?

でも、途中から沢に戻れるルートを探す。重くなるから帰りに拾えばいいと思い、見つけた水晶達は脇に寄せたまま登ってきたのだ。諦めきれずに沢に強引に降りる。寄りたかったポイントよりも大分下流に出てしまったが仕方がない。

沢の中を探しながら降る。水晶、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、黄鉄鉱を拾ってきた。



あの沢は初心者はやめた方が良いだろう。

今回、紙の地図の有り難さが分かった。スマホあるから要らないと思っていたが、いちいち電源入れてロック解除して面倒だった。


[追記]2018.6.17

山形県鉱山誌(昭和52年)で確認したところ、場所が微妙に違うような気もする。

付近の再探索が必要