豪華客船“フォーレンダム” おもてなしの心で...
今朝、函館港に豪華客船“フォーレンダム”が入港した。3月の「飛鳥Ⅱ」に次ぐ今年2隻目のクルーズ船だが、今年は17回の寄港が予定されている。“フォーレンダム”は、総トン数 61,214㌧、全長238m、乗客定員 1,432人で、乗組員が588人もいる。最近は10万トンクラスのクルーズ船の入港が相次ぎ、6万トンクラスではその大きさに驚くことも少なくなったが、それにしても目の前に現れるとさすがに大きい...。 午前8時入港予定...。外国船は、毎回入港予定時間より1時間ほど早めに入港する。それに合わせて午前7時に港町ふ頭に車を走らせると、なんと“フォーレンダム”は着岸寸前...。訪ねると1時間半も前に港内に入っていたらしい。海上が穏やかなこともあって順調な航海だったようだ。 今回は、香港から中国、韓国の各港を経由して神戸港に入り、東京港から函館に寄港、この後、アラスカのコディアック、シトカから最終寄港地がバンクーバーとなる「太平洋横断・アラスカクルーズ」で、約1,100人の方が楽しまれている。爽やかに晴れわたった青空に白と黒のツートンカラーの巨大な船体が接岸、ふ頭には「カムカムの会」の皆さんが横断幕を手に「おもてなしの心」を込めてのお出迎え...。 午後4時半の出港時に函館名物「イカ踊り」で見送る...、との話を聞き、時間にあわせて再び港町ふ頭に車を走らせる...。午後4時には函館山や五稜郭公園、朝市、ベイエリアなど市内観光を楽しまれた乗客の皆さんが大きな袋を手に船に戻ってくる...。「イカ踊り」を踊るため応援に駆けつけた遺愛高校の皆さんも船の前に並び準備が整った...。 ところが、函館市の担当者から「クルーが1名戻ってないので...」と見送りの生徒はバスに戻り待機...。「すわ!!...事件発生か...」との予感も走ったが、待つこと30分クルーも無事戻り、「イカ踊り」が始まった...。 「イカ踊り」の音楽が鳴り始めると、この音のつられてか乗客の皆さんが、デッキやベランダに顔を見せてくれる...。遺愛高校の生徒と、いつもの「クルーズ船見送り隊」の皆さん合わせて総勢80名ほどが「おもてなしの心」を込めて踊りる...。 進行を担当した高校生が「イカ踊り」を解説しながら「一緒にどうぞ...」と誘うと、見物していた乗客の皆さんは手拍子で応援、さらにはデッキやベランダで笑顔を見せながら見よう見まねで一緒に踊り出す姿も...。 午後5時過ぎ、“フォーレンダム”は感謝の気持ちだろうか大きな汽笛を二度、三度鳴らして岸壁を離れていく...。見送る高校生たちは「また来てねぇ~...。」とばかりに手を大きく降り続ける...。“フォーレンダム”は夕陽に向かって、最終寄港地のバンクーバーを目指し舵を切る...。いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。 にほんブログ村