IC-7300の時計電池がダメになってずいぶん経過しました。特に障害はありませんが、SDカードに設定をバックアップするとき、PCから「IC7300時刻調整」アプリで正しく設定しないとファイルのタイムスタンプがめちゃめちゃでいつバックアップしたかわかりません。FT8アプリがつながっているので、操作は簡単ですが。
知り合いが、ICOMの修理に出す機会があり、それに便乗して、修理上がりに、電池を添付してくれるよう頼んだところ、ゲットすることができました.単価は200円でした。ただ、電池がゴミみたいに小さく、老眼の筆者にはハードでした。
1. 取り外し
ケースの裏をあけて、電池を探しました。SDカードユニットが近くにあり、フラットケーブルに半田小手がさえ合ってしまいそうでrした。
2.養生する。
ほんの気休めかもしれませんが、周りをマスキングテープで養生しました、
3. ボタンを押すと90Wになる半田ごてで注意深く半田をとかし、なんとかとりはずせました。その後は半田吸い取りアミ線で半田を吸い取りました。
4. パターンにあわせて、新しい電池をのぜて、そのまま、電池のタブを半田ごてであたためます。これが一番の難点で、ずれないように、竹串で押さえておこないます。固定ができたら、ほんの少しハンダを追加します。出来映えは、感心できるものではありませんが、固定できているようで、電池のショートしてなかったので妥協しました。
5. IC-7300時刻修正アプリで正しい時刻に修正しておわりました。
6. 作業時間は1時間以内でした。取り外した電池は、ML414HIV01Eで、その写真です。1円玉と比べると大きさがわかりますが、年配者には、これが限度でしょうね?
=2024年6月4日 記=