(平成24年度)の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
また、保護者の皆様におかれましては、
小さかったお子さんが、晴れてこの日を迎えられ、感慨もひとしおのこと思います。
心よりお祝いを申し上げます。
そして、このような立派な卒業式に、ご招待いただき、
式の準備にたずさわった皆様に感謝を申し上げます。
さて、卒業生の皆さんは、この小学校の最高学年として、いつもすばらしい
リーダーシップを見せてくれました。
PTAのドッチボール大会では、下級生にうまく指示を出して、
チームをまとめている場面を、数多く見かけました。
そして、低学年を思いやる優しい気持ちも、皆さんは知っています。
「すばらしい挨拶のこの小学校」という校風を、確固たるものしたのは
この卒業生達ではないでしょうか。
先輩達より受け継いだ高小の校風を、自ら実践し、そのリーダーシップで下級生への
すばらしいお手本になりました。
この後もこの小学校のすばらしい校風として、下級生へ
しっかりとつ伝わっている事でしょう。
これから、皆さんは中学生になります。
私はいつも卒業生へ「努力する才能」という言葉を贈っております。
その「努力する才能」について、少しお話をしたいと思います。
皆さんご存知の日本人メジャーリーガー、ニューヨークヤンキースのイチロー選手は、あるインタビューで、次のコメントを残しました。
「僕を天才という人がいるが、それは違う。もし『努力する才能』というのがあるとしたら、僕にはその才能があると思う」 と言ったそうです。
また、イタリアの強豪チームで活躍する日本人、長友選手もあるインタビューで、
「自分にはサッカーの才能はないが、努力を続ける才能はある」と言っていました。
超一流アスリートが口をそろえて「努力する才能」という言葉を言っております。
これは、スポーツに限らず、全てにあてはまる事だと思います。
そして、その才能は、皆さん全員にあると私は思います。
(リアクションを見て)
「努力する才能」っていったい何でしょう?
「努力する才能」のヒントになる、こんな話を聞いた事があります。
努力していない人は「十分やっている、努力している」と言う
努力している人は「まだまだ足りない、まだまだ努力が足りない」と言う
(リアクションを見て) 【コメントを繰り返す】
好きな事って、楽しくて、やってもやってもやりたりませんネ。
皆さんにも一つや二つあると思います。
こんな事は違います。
例えば、テレビを見ても見ても見たりないとか、
ゲームをやってもやっても、まだまだやりたりないとか・・・
サッカーや、野球、水泳、などいろいろなスポーツや、
ピアノなどの楽器演奏や、好きな本を読むこと、
絵を描くこと、など、他にもたっくさんあります。
気付かないだけで、皆さんにも「努力する才能」があるのです。
これから中学生になると、今よりももっと、複雑が事が出来るようになります。
ダルビッシュ選手は中学生でありながら、変化球を8種類投げたそうです。
彼は、自分で本を読んで考え、毎日家で天井に向かってボールを投げ、
指先の感覚をつかみ変化球を覚えたそうです。
皆さんが持っている、「努力する才能」をどんどん磨いて下さい。
皆さんの活躍を楽しみしております。
最後になりましたが、ご父兄の皆様、6年間PTA活動への多大なご支援と
ご協力に大変感謝いたします。
これからも、いろいろとお力をお借りする事があると思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
そして、地域の方々を初め、たくさんの方々に、
子供達の安全を見守っていただきました。
皆様のお陰で、6年間安全に登下校ができました。
PTAを代表いたしまして、感謝したいと思います。ありがとうございます。
そして、校長先生をはじめ、教職員の皆様には、
生徒たちの安心、安全を第一に考えた、愛情あふれるご指導に感謝申し上げます。
卒業生の皆さんは、先生方やお世話になった方々に、
是非とも恩返しをして欲しいと思います。
一番の恩返しは、これから皆さんが光り輝き、
社会で活躍する姿を見せる事だと思います。
先ほども申しましたが、皆さんがもっている「努力する才能」を磨き、
素敵な恩返しができるよう、期待しております。
以上をもちまして、卒業生へのコトバとさせていただきます。
平成25年3月 PTA会長
皆さん、自信満々で巣立って行って下さい!!