いいなぁ。。。。でも既にフロントはJA07ビッグドラムに換装ずみだしなぁ。
そしてその下の注意書きに目を止めた。すると。。。。。。
赤線をご覧下さい。ここは当然理解できます。
さらに黄色い線をご覧下さい。
クロスカブに取り付ける際、スーパーカブ110、JA10のブレーキに変えるよう指示が。
『あれ?クロスカブって同じJA10でもブレーキ違うんかな?これはひょっとするぞ』
と、わずかな疑念が生じ始めた。そしてこんなものまで偶然見つけてしまった。
果たして、思った通りだった。JA07のフロントに使用されているSH-92NをJA10クロスカブもリアで使っていたのだ。
なんと、遠回りしたリアのビッグドラム化は、足元に転がっているではないか。
さらに調べると、スイングアームの型番が違っていた。当たり前だ。シャフトの径が違う。
しかし、スイングアームをフレームに連結する肝になるピボットボルトは同一品番。
取り付けは可能だ。
あらぬ計算をしてみると、そこそこにはなる。
でも、技術的には不可能ではないことがわかった。
ここから疑念が夢に変わる。
やってみたい。
そんな思いに。
しかし、段取りや工賃は困難を極める。
1番のネックはタイヤ交換だ。
エアーの供給ができない。
7,8000円ほどの携帯コンプレッサーで足りるのか?
部品をショップで取ってもらって、何回か往復せねばならない。
バラシが日を跨いだら、団地の駐輪場では心許ない。
でも、自分でやれば、かなりの工賃を浮かせられる。
その分、自己責任ではあるけれど。
ボアアップが先か、リアドラムの大径化が先か。
まあ、ボアアップでしょ。
リアドラムはゆっくり部品集めて楽しめばいいから。
考えるのは自由だ。
ボクの場合、やるかやらないか、ではなく
できるか、できないか、なので。
考えて、楽しんで、結局今のまま、ってこともありだし。
焦らずゆっくりと練り込んでいくことにしましょう。
お読みいただきありがとうございました。