タイミングが合いました。
上物ってすぐに見抜きました。
そして、6日間区切りで落札されず、延長の繰り返し。
12月初旬。一般的にはボーナスシーズンです。
なので、月が変わった途端、落札の恐れがあると判断しました。
閲覧者は18名いました。
狙ってはいるんでしょう。
ただ、競り始めると値段が上がる。
できれば、即決の最安値で買いたい、との心理戦だったと思います。
しかし、手元が動かせない立場の人ばかり。。。。そう、踏みました。
だから最後の最後、資金を寄せ集め、当座の計画も変更して、一気呵成を狙いました。
目論みどうり、手元にやってきた”JA07,デカドラム”。
出品者が気にしていた傷は消え去り、
ホームのショップの社長が困惑していたマッチングもぴたりと決まり、
すわ、といきたいところですが、ここはやはり中古品。
ホーム、エントランスさんに続く『第三のショップ』さんに協力を仰ぐこととなりました。
草津市の『MOTOマテリアル』さんです。
こちらは、県内で唯一、スポークホイールの振れ取りをやってくださるショップさんです。
『何だ、カブのスポーク張りくらい、その辺の自転車屋でやってくれるだろう。。。』
いえいえ。。。聞いて回りましたが、どこもその技術力は皆無でした。
そこで、あらかじめご挨拶に訪問。事情を話したところ、
振れ取りが問題なければタイヤもはめ替えてあげるとのこと。
というか、振れがなかったら、金、取らん、とおっしゃるので、
それでは申し訳ないのでタイヤのはめ替えをこちらからオーダーしました。
なので、まだ、正式にコンバートできたわけではないのです。
今日、自宅で、はめ替えてみたところ、ジャストフィットでした。
フォーク長5cmの違いがどこで顔を出すか未知数ですが、そこも報告したいと思います。
ケーブルもメーター、ブレーキとも問題なし。
ボルト側のカラーも使えるし、シャフトも問題なし。
ブレーキ調整ネジと受けのダルマカラーもピッタリ。
本当はブレーキシューを変えたかったのですが、タイヤ交換の工賃にスライドです。
僕のポリシーの中で、『パワーアップする前にストッピングパワーを確保せよ』
というのがあります。
SRX400の時もそうでした。
レプリカのTZR250Rの強力なブレーキに換装していました。
あと1週間ほどで結論が出るでしょう。
楽しみしかありません。