友人も知り合いも親友もいない世界。

貴方は耐えられますか?

バイクで1人だと峠も行けないような人ですか?

人と違う生き方をする勇気。

貴方にはありますか?

すぐに群れたがる生き方してませんか?

そんな事を自分自身に問い詰めたブログです



こんな過去を背負っていたから今、孤独に耐えられるのだと、納得しました。

中学時代。

廊下の両側にたむろする不良グループ。

誰一人そこを通れるやつはいなかった。

しかし、ボクは平然とど真ん中を突っ切った。

不良達は静かに通路を、開けた。


しかし、ボクは不良ではなかった。

県内1番の高校に入れるくらいの頭はあった。

しかし同時に、その不良グループたちとも、すごく仲の良い関係を築いていた。

だからといって、体育館裏でタバコを吸ったり不純異性交遊などに走ることは無かった。

むしろ、不良グループ以外の誰かがボクに手を出そうものなら、ボクの一声で彼らが勝手に守ってくれた。

真面目な奴らからも、不良グループたちからも、何故だか一目置かれる存在だった。

おかげで、都合の悪い根回しや汚れ仕事を彼らに相談すれば、たちまち解決していった。

表向きはサッカー部の創設者であり、実力十分の合唱部の部長でもあった。

そんな、いわば無双状態の中学生生活だった。


だからか、やがて1人で愛知県東部の峠道やあらゆる道路を制覇し、自分より早いバイクをとことん追い詰め、あの時のドカティのような無法ライダーともやりあった。


それは今でも週末の夕方、市外ナンバーのバイクを片っ端から追い抜き、まさかのカブにやられたと思わせる悪い自分がいる。


群れに属さない生き方。


変えるつもりは、ない。