最初は、FODで放送されたアニメから始まった。

放送されたのは2021年4月から6月にかけての全12話だった。

最終回は、小熊と礼子と椎が、春を感じるために桜の開花を最前線で見るために、山梨から九州の最南端、佐多岬までの超ロングツーリングで終わっている。足掛け4日間、走行距離約1650km。

カブ2台で1日約400km走った計算だ。

前ブログの聖地巡礼ツーリングガイドのスタッフさんたちも実走されたそう。

素敵な高校生活最後の思い出になっただろう。

そして帰宅後、礼子のハンターカブにタンデムした椎は、自身のためにリトルカブを購入。

アニメはそこで終わりだった。


元の原作は角川スニーカー文庫でトネ・コーケン先生が出しているノベライズだ。




ボクは、アニメ後のストーリーが読みたくて、

6巻から途中、reserveを挟んで、8巻までを先に手に入れた。

しかし、内容からすると、どうも5巻から読んだ方が繋がりやすそうだった。

残念ながらノベライズはこの8巻をもって終了。


しかし、コミックはまだまだ続いている。




現在第6巻まで発売中。

来月頭には7巻も発売予定らしい。

こちらはしばらく楽しめそうだ。


話しは変わるが、先のブログに上げた



この本の終盤に、何と2022年、つまり今回のモーターサイクルショーの紹介も掲載されていた。

もちろん主役は新型スーパーカブ110とクロスカブ110だった。


ふと、このモーターサイクルショー、入場者数が知りたくなった。

先ず名古屋。

主催者の中部経済新聞社に電話。

すると、すぐに教えて頂きました。

そして、『まだ名古屋モーターサイクルショーのHPがあるので是非ご覧になって下さい』との事。

早速HPを、と思ったがふと、じゃあ大阪も東京もあるんじゃない?と思って調べてみた。

以下、羅列します。


先ずは先陣を切った大阪。

3月19日から21日まで。

19日  12521人

20日  13851人

21日   7409人

合計  33781人 でした。


次は最大規模だった東京。

3月25日から27日まで。

25日   30294人

26日   50975人

27日   42170人

合計 123.439人 でした。


やはり東京は桁違いです。


そして最終の名古屋。

今回初の中部地方開催でした。


4月8日から10日まで。

8日      6334人

9日    15618人

10日   14216人

合計  36188人でした。


やはり名古屋は出尽くした感や、大阪、東京からの前情報もふんだんにあり、出展ブースも東京と比べたら相当少な目でしたが、それでも、初回の大阪を僅かに上回りました。

名古屋会場へのアクセスは有料道路1本と私鉄1本だけ。しかも駅からは相当な距離を歩きます。

もちろん、対岸のイオン常滑からの無料シャトルバスもあるにはありましたが、これも、有料道路経由でしたし、2日目は朝から行きの車線でバイク絡み?の事故の影響もあり、大渋滞。

バスもダイヤが乱れまくって、イベントスタッフさんによると、バス停には乗れない客の長い列が出来ていたそうです。

ボクは丁度、渋滞が解消したあたりの時間帯にバス停に着いたのですんなり乗車できました。


話が逸れまくりました。(笑)


という訳で、アニメ化で2021年からじわじわと盛り上がっていたスーパーカブ熱が今回のモーターサイクルショーでリニューアルするという絶妙なタイミング。


そこに来て、八重洲出版社さんが聖地巡礼ツーリングガイド発売。


まだまだカブの熱は高まる一方だと思っています。


実は、アニメとコミック、かなり内容が変わっています。そして原作ノベライズもかなり違いがあります。

なので、全部手を出してもダブらないと思います。

是非一度、手に取ったり、アニメなど視聴してみて下さい。

DVDも出されたようです。

もう、部屋にはデッキ、ありませんが。。。