自分自身の人生を歩んでいる様で


知らず知らずのうちに


決められたレールの上を


歩かされているのかも知れない





子どもの頃から


決められた《学習》を詰め込まれ


決められた基準の一国民となって


決められた時間に起き


決められたスーツを着て


決められた満員電車に乗り


決められたデスクの前で仕事をこなす


決められた社食でカロリーを摂り


決められたクスリをのむ


決められた税を払い


決められた医療に従い


最期は《決められた箱》に納まる








ドモアリガトMr.ロボット




自分が決めている体裁で


全ては《誰か》に決められた人生

 


 







 



さて

その判断

ホントに

アナタの

ものですか?








80年代の洋楽ですがドーゾ

 





MR.ROBOTO



Domo arigato, Mr. Roboto / Mata ah-oo hima de
Domo arigato, Mr. Roboto / Himitsu wo shiri tai
You're wondering who I am / Machine or mannequin
With parts made in Japan, I am the modren man

ドウモアリガト、Mr.ロボット / また会う日まで
ドウモアリガト、Mr.ロボット / 秘密を知りたい
僕が誰だかわかるかい / 一体マシンなのかマネキンなのか
日本製のパーツで作られた僕はモードレン人間
(モードレンは電子機器を扱う企業名)

I'm not a robot without emotions / I'm not what you see
I've come to help you with your problems, so we can be free
I'm not a hero, I'm not a saviour, forget what you know
I'm just a man whose circumstances went beyond his control

僕は感情を持たないロボットじゃない / 見た目とは違うんだ
問題を解決するために来たのさ、僕らは自由になれるんだ
ヒーローなんかじゃない、救世主でもない、そんなものは忘れてくれ
何もコントロールできない状況に立たされた、ただの男さ

I am the modren man who hides behind a mask / So no one else can see my true identity
Domo arigato, Mr. Roboto, domo...domo / Thank you very much, Mr. Roboto
For doing the jobs that nobody wants to / For helping me escape just when I needed to
The problem's plain to see / Too much technology
Machines to save our lives / Machines dehumanize

マスクに隠れた僕はモードレン人間 / 誰にも僕の正体はわかりはしない
ドウモアリガト、Mr.ロボット / どうもありがとう、Mr.ロボット
誰もが嫌がる仕事を引き受けてくれて / ちょうどいい時に脱出するのを手伝ってくれて
何が問題かは明らかさ / あまりにテクノロジーが発達してしまった
機械が人間を救うなんて / 機械は人を機械化させているだけさ

The time has come at last / To throw away this mask
Now everyone can see / My true identity...
I'm Kilroy! Kilroy! Kilroy! Kilroy!

とうとう時は訪れた / この仮面を脱ぎ捨てる時が
誰もがわかるはずさ / 僕の本当の正体を

僕はキルロイ、キルロイ、キルロイ・・・・


















 











九頭龍