真っ暗闇の真夜中






冷たく凍てつく濃紺の真夜中




誰もいない



ひとりっきり




かなしいよ



温もりが愛しい





でもねっ






寒い冬の真夜中たから



わかることがあるんだ






キミが愛おしい


この深遠なる暗闇の空の下



すべてが凍りつく暗闇だからこそ





キミの愛が理解できるんだね





だからどうぞ泣かないで









ああ



感じるよ


キミの愛の波動




どうぞ泣かないで

キミの笑顔がみたいだけさ





こんな暗闇だからこそ






キミの笑顔が唯一の光りなんだよ




大好きなんだよ





キミの笑顔がねっ



だから

ねぇ



こっちを向いて




ああ





暖かい


キミの笑顔


ああ




キミの笑顔






ありがとう



キミの存在が


ボクのハートに火をつける




キミの笑顔が



冷え切ったこの宇宙を温める






ありがとう






愛してるよっ










我々は


肉であり骨であり


水であり波動なのであ~る!



九頭龍