みなさん、おはようございます。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。ニコニコ






現在、お彼岸中の日本ですが




昨日は秋分の日でしたね。




栄枯盛衰



強かった夏の日差しも次第に弱まり



いよいよ日が短くなっていきます。






暦の上では



二つの季節が既に去り

秋もいよいよ以て深くなります。








この時期


真夜中には冬の星座で有名なオリオン座が


東の空に見え始め




夜明け前の5時頃には


南の空高くに輝いています。




そして夜明けと共に

白みはじめた西の空へと消えてゆく。











9月も残すところあと僅か、、、、、。




とはいえ




ここ数日は


なかなか暑い1日でもありました。




秋分の日

長野市の最高気温は30.0℃




お陰で汗がポタポタと。






しかも何だか変な感じ?



自分の汗の匂いなのに違和感が???キョロキョロ




華麗(加齢)かな?





そんな残暑の日本で珍しいことがありました。








9月7日の『富士山初冠雪』を


みなさん覚えてますか?

 





それが何と『取り消し』になりました!びっくり





なので

なかったコトにしてください口笛


 

 



でも



なにゆえ


どうして???えー







 





富士山の初冠雪の定義としては




山頂付近の1日の平均気温が


1年で最も高くなった日の後に


雪が積もった場合に発表




との事だそうです。





この「1日の最高気温」が


20日に更新されたため


今回の『取り消し』となったそうです。





気象庁に記録が残っている2009年以来


富士山の初冠雪を見直したことはない


との事でした。







富士山の初冠雪を振り返ると


平年は10月2日で


最も遅い記録は


2016年の10月26日だそうです。




平年より大幅に早まったと思われた


今シーズンの富士山の初冠雪ですが


この雪は「幻の初冠雪」となってしまいました。






ちなみに


富士吉田市役所の富士山課では独自に

「富士山初雪化粧宣言」を発表しています。



今シーズンの「初雪化粧宣言」は

9月7日に発表されましたが

見直しはしないとの事です。





まあ

考えようによっては

初冠雪を1年のうち2回も楽しめる訳ですから

何だか得した氣分爆笑



儲けものってことでいいのでは?




先日には

美しく黄金色に色づいていた

我が家の田んぼの稲穂も

コンバインであっという間に

収穫されてしまい、、、



少し寂しい氣がしていたので



今回の珍事のお陰で

2021年『夏』の残り香を

楽しめて何だか嬉しいです。おねがい





26日の日曜日には彼岸明けとなり

来週の金曜日からは10月が始まります。




そして

カレンダーも残り3枚



何かと『異例』づくめの世界ですが



思いっ切り

楽しんでやりましょう。ウインク








九頭龍龍