みなさん、こんばんは。

 

いつもお読み頂きありがとうございます。

 

 

 
 
 

このままでは
 

現在の日本は馬鹿な財務省と共に崩れ去ります。






 

日本の社会や家庭を支えるおよそ半数は女性。



 

女性こそが賢くなれば

 

日本の復活は十分にある話しなのですよ!


 

さあ

 

おバカな男は放っておいて


先にすすみましょう!




 

三橋貴明先生の活きた経済学を読んで

 

日本の未来を取り戻して下さい!


 

 
 
 
以下は三橋先生のメルマガより。
 
 
 

 
 
日本の「潜在成長率」に
対する誤解はひどすぎる。

日本の「潜在成長率」は、
日本経済の潜在的な生産能力の拡大ペース
ではありません。

正しくは、
日本経済の過去平均の成長率
になります。

何しろ、内閣府もそう説明してます。
ちなみに、
国際通貨研究所も
潜在成長率について
正しい解説を掲載している。

 『潜在成長率:GDP(国内総生産)には
 名目GDPや実質GDPといった
 実際のGDPと、
 潜在的なGDPの2つがあり、
 そのうち潜在的なGDPの前年比伸び率を
 「潜在成長率」と呼びます。
 
 潜在的なGDPとは、
 一国がモノやサービスを
 生産するために必要な各生産要素を、
 それぞれ過去の平均的な水準で供給した
 場合に実現できると推計されるGDPです。

 https://www.iima.or.jp/abc/sa/10.html

「一国がモノやサービスを
生産するために必要な各生産要素を、
それぞれ過去の平均的な
水準で供給した場合」とは、
要するに過去のGDPの平均になります。

何しろ、
GDPが生産されたということは、
そのために必要な
各生産要素が供給されています。

供給された生産要素の
「過去平均」でございますから、
過去のGDPの平均とイコールになるのです。


上記が事実であるにもかかわらず、
マスコミでは潜在成長率の低迷について
「日本経済の潜在力が伸びない」という
印象の記事が書かれ、

「ならば、競争の激化を
もたらす規制緩和だ! 民営化だ!」

というレトリックで、
構造改革が推進されました。

とはいえ、
現実には「平均成長率」に過ぎませんので、
日本のGDPが拡大すれば、
勝手に潜在成長率も上昇します。

(何しろ、過去平均)

なぜ、
このような事態になっているのかと言えば、
日本が潜在GDPについて最大概念ではなく、
平均概念を採用しているためです。

そもそも、
日本経済の潜在的生産能力を
意味する潜在GDPが「過去平均」なのです。

というわけで、経済成長が実現すると、
潜在GDPは大きくなり、
潜在成長率も上昇します。


国民に誤解を与えないためにも、
潜在GDPとして最大概念を採用するか、
もしくは「潜在GDP」「潜在成長率」を
「平均GDP」「平均成長率」という
言葉に改めるべきです。


内閣府の細かい
潜在GDPの計算手法については、
メルマガの最新版で解説していますので、
是非ともご登録下さいませ。
https://www.mag2.com/m/P0007991

さて、
現在の日本の定義では、
潜在成長率は
「過去の平均成長率」に過ぎないため、

「政府が大規模財政拡大を
実施し、GDPを拡大する」
と、確実に上昇します。


日本の潜在成長率
(というか平均成長率)を
高めたいならば、
政府の財政支出でデフレ脱却をすればいい。

ただ、それだけの話なのです。
潜在成長率とは、「そういう統計」なのですよ。

ちなみに、GDPが2015年基準に改訂され、
「過去」のGDPが上方修正されると、
潜在成長率は「何もしていない」にも
かかわらず上昇しました。

逆に言えば、PB黒字化目標を維持し、
デフレ脱却が果たせない場合、
GDPが伸びず、日本の
潜在成長率は成長しないという話です。


日本の潜在成長率を引き上げたいならば、
PB黒字化目標の破棄が
「第一歩」なのでございます。
 
 
 
 
「インフレ目標2%達成まで、
PB黒字化目標を凍結する」

と、堂々と主張する
高市早苗・前総務相が
自民党総裁選挙に
出馬表明してくれたおかげで、
財政に関する議論が活発化しそうです
(財務省は「議論」すら
避けたかったのでしょうけれども)。

個人的には、
今後、岸田文雄・前政調会長が
「どこまで」踏み込んでくれるのか、

注目しています。

前にも書きましたが、
「所得倍増(実質GDP2倍)を
達成するまで、PB目標凍結」

ではいかがでしょうか。

上記を主張してくれるならば、
「財政健全化の旗を降ろす気はないが」
とか何とか、お題目を
唱えられても構いません。

さて、麻生太郎財務大臣が、
相変わらず、PBに固執する姿勢
を見せ、
ネット上では猛批判されています。

 『麻生財務相、高市氏のPB凍結に否定的
 「実験場にするつもりない」

 麻生太郎財務相は10日、
 自民党総裁選への出馬を表明した
 高市早苗前総務相が
 物価安定2%目標を達成するまでは
 基礎的財政収支
 (プライマリーバランス、PB)目標を
 凍結すると主張していることに
 否定的な見解を示した。
 同日午前の閣議後会見で語った。(後略)』

ロイターの見出しはややミスリードで、
麻生財相は高市・前総務相の
主張に対してではなく、
一般論としてPB黒字化目標が
「国際社会の信任」とやらを
維持するために必要と寝言
を宣ってるのです。

え?
PB黒字化目標などという
狂った財政目標を掲げているのは、
世界中で日本だけなのですが。

ということは、日本以外の国は全て
「国際社会の信任」が
失われてしまっているんだ・・・・。


寝言は、寝て言え。
以外の感想が出てこない。

さらに、麻生財相は、
「放漫財政をやっても大丈夫と、
日本のマーケットを実験場にするつもりはない」
と、相変わらずの
ストローマンプロパガンダを展開


彼の頭の中で、
放漫財政の定義が
どうなっているのか知りませんが、
高市前・総務相は
「インフレ目標2%達成まで」と
条件を付けています。

というか、
インフレ率2%という目標は、
政府と日銀の合意事項なんだが・・・。


それ以前の話として、
麻生太郎を始め、
日本の緊縮派の政治家たちは、
「デフレの国で緊縮財政を
続けると、どうなるか」

という実験を長々と繰り返してくれました。

国民が貧困化し、結婚が減り、
少子化が進み、さらには社会に
ルサンチマンが膨れ上がり、
社会が分断されていき、
もはや共同体の維持すら
困難になりつつある。

世界に水を開けられ、
このままでは将来的に
中国の属国
(もしくは米中の属国)間違いなし。

という、実験結果がすでに
出ているにもかかわらず、
未だに緊縮に固執する

恐るべき連中です。


ところで、
高市・前総務相ですが、
橋下徹氏から麻生発言を
指摘され、答えています。


*****************

 高市早苗氏、生放送で
 基礎的財政収支巡り橋下徹氏から
 「麻生さんとも戦う?」と問われ即答

 (前略)コメンテーターで
 元大阪府知事の橋下徹氏は、
 麻生太郎財務相が高市氏が
 物価安定2%目標を達成するまでは

 基礎的財政収支
 (プライマリーバランス、PB)目標を
 凍結すると主張したことに
 「放漫財政ををやっても大丈夫と、
 日本のマーケットを
 実験場にするつもりはない」などと
 否定的な見解を示したことから

 「プライマリーバランスについては、
 麻生大臣が反対だっていう声が
 あがっているので、麻生さんとも
 戦っていただけるとのことですか?」
 と問われた。

これに高市氏は
 「財務当局があんだけ
 プライマリーバランスに
 こだわったおかげで、
 安倍内閣の時、機動的な財政出動が
 中途半端に終わりました。


 やっぱり強い経済を作っておかないと
 全世代が安心できるような
 社会保障なんてできませんし、
 雇用の場も創出できないし、
 最終的に税収増にも

 結びつかないと思います」と述べた。

*****************



ちょっと面白いと思ったのは、
麻生太郎にしても、
「国の借金で破綻するから、
PB目標維持が必要だ」
とは主張していないという点です。

何しろ、財務省様が仰る通り、
「日・米など先進国の自国通貨建て
国債のデフォルトは考えられない。」

のでございます。

となると、
「国際社会の信任」といった
抽象表現で逃げるしかないわけです。

高市・前総務相には、
「国際社会の信任が~」といった
レトリックには、是非とも、
「PB目標があるのは日本だけだが、
日本以外の国は全て国際社会の
信任が失墜しているのか?」

と、切り返して欲しい。

さらには、財政関連の議論の際には、毎回、
「日本は、
自国通貨建て国債を発行できる
(デフォルトの心配がない)幸せな国」

を、繰り返して欲しい。

結局のところ、
多くの国民に
「日本は財政破綻しない」という事実
共有されない限り、我々は
「財務省主権国家」から
脱することはできないのです。

今こそ、PB目標という毒針を引き抜くときだ!
 

 
 
 
 
 
 
 
さて、お分かりいただけただろうか。
 
 
姑息な財務省省利省略によって
 
私たち国民は騙され眠らされ
 
約20年以上の長きにわたり
 
経済成長を妨げられてきたのですよ。
 
 
 
 
 
麻生タロー氏のいう
 
『国際社会の信任』とはつまり
 
『国際金融資本家からの信任』だけのこと。
 
 
 
 
 
アメリカでラーメン一杯2000円
 
物価の上昇率はその国の成長をも表してます。
 
平均給与も物価と共に上昇すればいい話し
 
戦後日本を考えれば分かりますよね。
 
 
 
 
 
今のニッポンは
 
財務省の悪政によって
 
経済だけではなく
 
国防すら疎かになり
 
いつでも侵略出来る国になり下がりました。
 
 
 
 
 
さあ、大掃除の始まりです!
 
馬鹿な地方議員は要りません!
 
 
 
もちろん馬鹿な国会議員など以ての外!
 
 
 
 
あらゆる国政選挙は
 
財政拡大と財務省改革をやる人にしましょう!!
 
 
 
 
 
国家衰退の原因である現在の財務省官僚政治
 
日本から排除して
 
明るい経済を私たちの日本に取り戻しましょう!
 
 
 
 
 
 
 
九頭龍龍
 
 
 エドの新しい曲Shivers/身震いする』強い彼女もいいですねっ。

 

 

 
 和訳をどうぞ。

 

 

 

 

 

 かわいい子豚さんの動画をどうぞ。