みなさん、こんにちは。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。




『東京2020』


オリンピックも終盤。





今夜は野球の決勝戦、


日本vsアメリカが控えてますですねぇ。







そして、


暦の上では今日から秋が始まります。


二十四節季のうちの一つ『立秋』です。






季節の上では2/4が終わりました。

ホント早いですね。




今日は朝5時から我が家の畑の草刈り作業でした。

自走式のエンジン草刈り機で約2時間。


力は殆ど要りませんが両手で補助しながら歩きます。



父母が農業を引退したら果樹園も伐採となるので

乗用草刈り機になります。






ここ数日は『風』も秋の気配を感じます。


吹いてくる風の中に微量ですが冷たさを感じます。







暑さの表現も変わりますね。




『暑中見舞い』から


立秋以降の挨拶は『残暑見舞い』に変わります。






日本語って本当に素敵ですよね。



英語圏では味わえない四季の表現の美しさ、


愛情の深さには目を見張ります。




季節の移り変わりを洞察する中で、


感性が豊かになったのですね。






幼い頃から『お盆』の時期が大好きでした。




蛍狩りから始まるクワガタやカブトムシなど虫取り



お盆休みで集まる伯母や伯父・叔父夫婦と子ども



みんなでかぶりつくスイカに夜の手提げ花火



怪しく切なげに聞こえてくる盆踊りの音



紅白幕と裸電球で飾られた櫓




ほろ酔いの叔父や家族と踊る盆踊り大会



夕暮れ時のお盆の墓参り



迎え火に送り火





ご先祖さまと会える濃密な時



日本人であることの喜びを感じられる大切な時期







どれだけ時代が変わろうとも、



失いたく無い大切なものですね。







夏から秋へと向かう季節の寂しさも素敵。


夜の庭先では少しづつ虫も鳴き始めました。






さあ、今夜もビール片手に野球にかぶりつきます。



たった一度の『今』という時を存分に味わい、



この人生に感謝しながら。







画像は全てお借りしてきました。






くずりゅう虹