みなさん こんばんゎ。 


いつもお読みくださりありがとうございます。




 今日は半夏生(はんげしょう)、七十二候(しちじゅうにこう)のうちの一つで、太陽が天球上の黄経100度の点を通過する日となっています。




二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を表したものですが、七十二候は更にこれを約5日おきに分けて、気象や動植物の変化を知らせるものです。



ハンゲショウ


半夏生までには田植えを終えておくのが農家では習わしであり、この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と呼び、この時の水害は「半夏水」(はんげみず)と呼んでいるそうで、大雨になることが多いそうですから注意が必要ですね。




 お天気といえばカナダの西部などが熱波による記録的な猛暑が猛威をふるっている様でお気の毒です。

 


 


 アメリカ太平洋岸の北部にあるオレゴン州ポートランドでは46度超、その北にあるワシントン州シアトルで42度超を記録しているとのこと。
(ちなみにアメリカ東部にある首都ワシントンDC・コロンビア特別区とは別の地域なので念のため)




 世界でのこれまでの過去最高気温は、1913年7月に観測されたもので56.7℃、次いで2013年7月54.0℃。いずれもアメリカの西海岸カリフォルニア州デスバレーでのものだが、今回の気温は史上2番目の記録となるそうです。


 日本列島は四方を海で囲まれているため、ここまで酷い高温になる可能性はありませんが、それでも例年と比べると記録が塗り替えられるかも知れませんね。


 世界中がコロナウイルスによる対応策としてマスクの着用が義務づけられたり、半ば強制的な社会的ルールとなってしまっています。そこに熱中症のリスク。

 わたしが心配なのはコロナに罹患した人や、ワクチンで副反応が出た人です。血栓症のリスクが高くなっているのではないか?
この高温とマスク着用がこれに拍車をかけ、人間の血管を通じアタマや心臓などで悪さをしないか?
そして、これらのリスクを背負う人がクルマを運転中に発病してしまった場合、他人を事故に巻き込んでしまうという恐ろしい可能性も。

 これからの人類はこの血栓症に悩まされる時代になったのかも知れませんね。


 こまめな水分補給と過度なマスク着用への警戒、そして何よりも健康管理を考えた生活習慣、これを永続的に行うことが、コロナ関連の疾病への対策になることでしょう。

 でも、せっかくの夏ですから、季節を満喫することも大切な精神的健康管理の一つですよ。


九頭龍龍