みなさんこんにちは そしてこんばんは



今日はこれから

カナダ北東部から北極海

ロシア北東部で金環日食が見られます

日本ではまったく見られませんが



金環食となるのは日本時間では19時ごろ

継続時間は最長で3分50秒ほど

Web上を徘徊してみては如何でしょうか?




ある占星術を語る人が云ってました


先月26日の月食は庶民に対する影響が増し


今回の日食は支配者や権力者に対する影響が現れる



果たして世界の動向は?







さて


今年は相変わらずのコロナ過の影響で

上映予定だったハズの新作映画はことごとく延期





世界では日本の数十倍以上もの犠牲者が出ており

都市のロックダウンは強制的で強権的なものです





当然新作映画を封切りしても

観客動員や売上は見込めないので


制作費がつぎ込まれている作品では


その回収すらままならなくなる事態を

制作サイドが避けるのは当然のことでしょう



今までに日本で延期され未定になっている映画は



2020年上映予定だった作品

  •  007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
  • トップガン マーヴェリック
  • ミニオンズフィーバー


2021年上映予定だった作品

  • 映画ドラえもんのび太の宇宙小戦争2021
  • 映画クレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園
  • アーヤと魔女
  • 峠 最後のサムライ




近日中に公開予定の作品を含めるとたいへんな数

映画館さんは短い上映期間でこなさなければならず

作品たちが大渋滞になるのではないでしょうか?






そんな中で私が楽しみにしている作品があります


もちろんダニエル・クレイグの007


トム・クルーズのマーヴェリックも観たいですが




一番期待している作品

それが『DUNE 砂の惑星(リメイク)です
※米津玄師や初音ミクは全く関係ありません!



今年の秋

10月の公開予定になっています









同名の映画は既に1984年に

鬼才デビッド・リンチ監督により映画化され

原作は1965年に発刊された長編SF小説であり

当時から『指輪物語』と同じように

映像化するのは不可能とまで云われていました



リンチ監督による作品は賛否が大きく

当時としては大炎上した作品とも云え

ある人には超駄作

又ある人には不朽の名作とまで云わしめた作品です






ツイン・ピークス』や『ブルーベルベット

有名なカイル・マクラクラン

ミュージシャンのスティングも出演し

作品に不思議な空気感を漂わせています

音楽は何とあのTOTOが担当しています!

スペース・オペラの名に値する作品だと思います!

2000年にはテレビシリーズ化もされています

 






この作品

私が高校生の時に観た映画で

当時は小説も映画化も知りませんでしたが

レンタルビデオ店でこれを見つけて

幸運な事にほぼリアルタイムで鑑賞できました

 

その映像美と斬新さから

完成から37年がたった今でも

何年かすると又観たくなる作品で

数年毎に再鑑賞する数少ない作品です




 





興味がある方は是非リンチ監督の作品から

ご覧になって予習をしておくことをオススメします




本来ならば既に公開されていたハズの作品
 






現代のイケメンくんがポール役を演じてます

ティモシー・シャラメ




惑星アラキスで採掘される香料メランジを
吸引してその不思議な効果で宇宙支配する
ギルドの航海士がどんな姿で表現されるか楽しみ





ギルドの航海士(中央)と対面する皇帝(後ろ姿)




メランジ中毒で容姿がたいへんな事になった航海士



 口から惑星を吐き出して宇宙空間を創造し、宇宙船と人を移動させる力をもつギルド航海士。
香料メランジは正に宇宙支配のための需要なキー。





 カラパイアの特集記事、試作版の貴重な写真あります。








ネタバレあらすじ

人類が宇宙帝国を築きあげた遥か遠い未来。思考機械の反乱を鎮圧し特殊な精神世界を作り上げた人類は、大王皇帝、輸送を司る宇宙協会、土地を司る大公家連合の三つの勢力に分裂していた。大王皇帝シャッダム四世は、従弟のレト・アトレイデス公爵に砂漠の惑星アラキス(デューン)を与える。アラキスは不老不死の香料スパイス・メランジが産出され、莫大な富を約束してくれる惑星だった。しかし皇帝は、その裏でアトレイデス家に敵対するハルコネン家と結託して、大公家の社会で人気の高いレトを失脚させる謀略を張り巡らしていた。

やがてアラキスに到着したアトレイデス家は、侍従医師のユエ博士による裏切りと、ハルコネン家の襲撃に合う。

ハルコネン男爵に捕えられたレト公爵は自害し、息子ポウル(カイル・マクラクラン)と公爵の妾妃でポウルの母、ジェシカは、命からがらアラキスの砂漠へ逃げ延びた。二人はアラキスの原住民であるフレーメンに合流し、そこでポウルは、生命の水によって未来を透視する能力を身につける。そして砂漠に生息する巨大な砂虫サンドワームを操る術を身につけ、皇帝とハルコネン双方の軍との決戦の末に勝利を手にする。アラキスの地下に蓄えられた水と、砂虫が呼んだ巨大な雨雲は砂の惑星に救いの水をもたらし、妻を迎えたポウルは、モアディブという称号を与えられ救世主としてアラキスを解放し宇宙の指導者となった。



リンチ監督の癖ある表現力も好きですが

新しい映像美と表現力を楽しみにしています







くずりゅう龍

 
TOTOの美しいメロディーラインがステキです。